見出し画像

2025年、メルボルンでやりたい3つのこと

娘の高校留学を機に2023年4月にメルボルンに移住しました。高校卒業までの期間限定の海外暮らし、残すところ342日のあれこれをnoteにつづります。


健康のありがたみを感じた年末

年末からひと月ほど一時帰国していました。
じつは帰って早々にインフルエンザで10日間ほど寝込み、楽しみにしていた約束ごとをことごとくキャンセルするというとんでもないスタートでした。流行っていたのもありますが、日本に帰ってきたことで一気に気が緩んでいたんでしょうね。すぐに熱は下がりましたが、やっかいなことに咳止め薬の副作用がでてしまい食欲不振になり点滴を打つ始末に……。ここまで体調が悪くなるのは久しぶりで、気持ちまで弱くなり「メルボルンのアパートを引き払うにはどうすればいいんだろう」、「私がいなかったら、娘のガーディアンはどうする?」など、ネガティブなことが次から次へと頭に浮かぶ始末。
“病になってから健康のありがたみに気づく”と言いますが、本当ですね。

ラストイヤー、何しよう?

さて、3年目となるメルボルンでの生活ですが、いよいよラストイヤーとなります。やりたいことはいろいろありますが、欲張りすぎるとすべてが中途半端になるので、“ここでしかできないこと”として焦点を3つに絞ることにしました。

【その①】メルボルンの“今”をどんどん発信しよう!

美容ライターとして長くメディアの世界に身を置いていますが、今年は美容という枠に縛られずに、メルボルンの食や文化、イベントなどを発信していきたいです。以前からkireinoteというウェブメディアで執筆していますが、SNSの更新頻度も上げますのでご期待ください。そして、noteの有料記事で執筆中の高校留学に関する記事も定期的に更新します。親子の教育移住、卒業までの高校留学はなかなかない経験ですから、この1年間でしっかりまとめます。

【その②】ボランティア活動に励もう!

移住1年目からOP SHOPというセカンドハンドのお店で週に2回ほどショップ店員しています。私が所属している団体は、ホームレスをはじめとした社会的弱者の方を支援しており、食事や住居の支援を提供しています。きっかけは英語に触れる環境をつくるためでしたが、明るくてご機嫌なスタッフに恵まれ、お客さんもよく話しかけてくれるので、とても居心地のいい場所になっています。

【その③】オーストラリア国内を旅しよう!

移住1年目は生活に慣れるのに精いっぱいでしたから、ほとんど旅をしませんでした。昨年はシドニー、タスマニアに行き、ようやくヴィクトリア州を脱出。今日からゴールドコースト、バイロンベイに来ています。ウルル、パース、ケアンズ、ダーウィン……、行きたい場所はたくさんあります。できれば、タスマニアはホントに素敵な場所だったので、もう一度おかわりしたいです。それからお隣の国、ニュージーランドにも行ってみたいですね。帰国したら、オーストラリア国内をめぐることなんてそうそうできるものではありませんから、この機会は絶対に逃がしません。

それからもうひとつありました。
メルボルンでクリスマスとお正月を過ごすこと。サンタクロースがサーフィンしながらやってくるのか、この目でしっかり見ない限り、日本に帰れませんから。

いいなと思ったら応援しよう!