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メルボルン、到着。家探し、始まる。

2023年4月4日(火曜日)、メルボルンに到着いたしました。

今回は普段の旅とは異なり、学生ビザ、ガーディアンビザでの入国となっているため、何かの不具合で足止めされたらどうしようと機内でも不安が募るばかりで、ほぼ眠れませんでした。しかも経費節約のため、直行便はあきらめ、(ちなみに現在、日本からメルボルンへの直行便はJALのみでひとり片道20万円かかります)LCCのジェットスター、ケアンズ経由でそれでも片道ひとり78000円かかりました。13時間超という長旅でしたが、大きなトラブルはなく、スムーズに入国できたのは何よりです。

夫にもメルボルンという街の雰囲気を肌で感じてもらいたかったですし、娘が通う学校も見てほしかったので最初の1週間のみ家族が揃っています。荷物も最大量までもってきているので、“運び屋”としての重要任務もありますから。大きな段ボール3箱、スーツケース2つ、14キロまでの手荷物3つ分を3人で手分けして持ってきました。

飛行機から降りて、まず最初に取り掛かることは連絡手段である携帯電話のSIM購入。しかしここで大事件が! 日本で使っていたiPhone12miniのSIMロック解除をし忘れるというまさかの失敗……。今は夫のiPhone13をテザリングして共有しています。

そしてもうひとつの難題が、この大きな荷物を滞在先のAirbnbまでどうやって運ぶかということ。タクシー2台で行こうかと考えていたところ、ちょうど目に入ったのが「Uber」の目印でした。さっそくアプリを立ち上げ、7人乗りの大きめワゴンを見つけてタップすると4分後には到着。とてもやさしいドライバーの方で荷物を運ぶのまで手伝ってくれました。空港から40分程度はかかったと思いますが、10000円ちょっとでした。

Airbnbのオーナーとはマンション前で待ち合わせしていまして時間通りに着くとすでに待っていてくれました。一緒に部屋に入りルームツアーをして、鍵を二つ受け取りました。ここに滞在できるのは5月15日まで。その間に家を探さなければなりません。

夫を連れて学校見学


昨日、娘の学校に夫を連れて家族で見学しました。昨年お会いしたスタッフの方が出迎えてくれて、丁寧に教室や設備などひとつずつ案内してくれました。私は、昨年の見学した時のことを思い出し、本当に実現したんだな、ここからがスタートなんだなと思うととても感慨深い気持ちになりました。授業風景を見学できたり、留学生とも少し挨拶できたりして、これから日本で暮らす夫も安心材料が増えたことも何よりです。

これからの重要課題は、何よりも家探し。不動産屋のサイトをチェックして気になる物件に「Inspection」(見学希望)を入れています。10軒ほどアポイントを入れていまして、そのうち4軒から返事がきています。今朝は早起きして主人と一緒にInspctionを入れている家の外観や最寄りのスーパー、交通経路などチェックしました。

安心して暮らせるようにはまだまだ先ですが、とにかく行動して前を進むしかありません。あきらめず、一歩一歩前進するだけです。

行動しなければ何も始まらない。

ビザ取得で学んだ教訓を思い出しました。

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