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長崎で、「長崎さるく」をやってみた。
12月29日から1月4日まで年末年始の休業日だったので、ノートの更新ができませんでした。
という、言い訳からスタートする2024年。
2024年は年明け早々から、能登震災、日航と海上保安庁の事故、北九州商店街の大規模火災と、とんでもないことが立て続けにおこっているので気が滅入ります。
年明け早々に長崎に行ってきました。
雨がちな1日でした。
長崎駅の正面にある26聖人の横から、西坂町のほうに入るとお墓がいっぱい。長崎の一等地はお墓で埋め尽くされています。
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西坂町のお墓を一周して駅に戻り、五島町から眼鏡橋へ。
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眼鏡橋といえば、長崎ローカルの眼鏡屋、コクラヤが思い出される。長崎人ならだれもが知ってるコクラヤのコマーシャルソングといえば、「パリの屋根の下セーヌは流れる」
日曜の夕方にこの歌を聴くと、明日は学校だと憂鬱になっていた長崎人は多いはず。
長崎だから、セーヌではなく、中島川。高校の時の大水害で、眼鏡橋も流されたことを思い出した。
眼鏡橋をまっすぐに風頭に向かって進むと、風頭公園に上る道にあたる。
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竜馬通りというそう。登っていくと
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あほみたいに急な石段が続きます。あほみたいに上りましたよ。滑って転んだら死ぬんじゃないかと思いながら・・・
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登り切ったところには展望台。風頭から稲佐山を眺めるのは初めてです。夜景ならきれいだと思いますが、夜に風頭公園に行きたいとは思いません。だって、車でいけないんだもん。
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風頭から坂本龍馬の興した亀山社中に。
小さなおうちです。なんでここだったのかとも思うような場所にありました。
このあたりは絶対に車が入りません。どう考えても建築基準法不適格建築物の建物ばっかりの気がします。長崎でM7レベルの地震が起こったらと考えるとぞっとします。
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新大工町を抜けて、お諏訪さんから長崎駅に戻ってきました。
3時間半の「長崎さるく」をしてみました。
長崎さるくは、前長崎市長の田上さんが市役所課長の時に始めてたときいています。
今、「長崎さるく」が活発におこなわれているか知りませんが、お金もかけないで長崎を活性化できるいい政策だと思います。
長崎駅周辺には、どんどん箱モノが作られていますが、それがいいことかはよくわかりません。
長崎には、たくさんの観光資源があります。半日、長崎を歩いてみて、観光客が飽きないように長崎さるくをバージョンアップしていくことは、長崎にとってもいいことじゃないかと思った1日でした。