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フラガールから学ぶ〜変化した人が時代を作る〜

みなさんこんにちは。
半澤円です。

今日は大好きなフラガールについて書こうと思います。
みなさんはフラガールという映画を見たことがありますか?
南海キャンディーズの山ちゃんが蒼井優さんと結婚できたのは、フラガールの映画で蒼井優さんと山ちゃんの相方しずちゃんが共演し、仲が良かったことが関係しているなんて言われていますね。
さて余談はさておき、本題です。

フラガール

フラガールは福島県いわき市であった実話です。
昭和40年大幅な規模縮小に追い込まれ危機的状況に陥った福島県いわき市の常磐炭鉱での話です。
この当時の炭鉱で働く人々が仕事を失い、苦悩に立ち向かい、町おこし事業として立ち上げた常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生や成功までのストーリーが描かれる実話です。
第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞も取っています。

変化に柔軟か!?

炭鉱での仕事は時代ともに仕事がなくなってきました。が、炭鉱の仕事をずっとやってきたからこれからもやっていくんだ、それが一番なんだと疑いもしない人たち。
しかし現実は厳しくなる。それをなんとかしようといわきにハワイをと常磐ハワイアンセンターの設立をしようとします。
フラダンスショーを開催するのに地元の人から募集します。すると若い女性が集まってくるのです。
先生として有名な方をお出迎えし、練習をスタートするのですが・・・
「裸踊りだ!炭鉱で働け!」
と親たちは反対してくるのです。
親の反対から辞めていく人が出る中、主人公である少女は諦めず厳しい練習にもくらいついていきます。
このシーンを見た時、新しいことをやるときって必ずしもみんながすぐに受け入れることばっかりではないんだよなぁ〜と痛感しました。
自分のやったことないことはよく分からないから不安になる。ましては日本の田舎にハワイってびっくりですよね。
でも何か新しいことをしなければ、地元はだめになってしまう。究極の選択なのかもしれません。
が、こういう時どんなだけ柔軟になれるのかが未来を変えると私は思っています。ぜひ映画を見て欲しいので詳しくは言いませんが、私はこの映画で起きたことは同じ事柄ではないけれど、世の中でたくさんある出来事だと思っています。
自分の子どもが芸能人になりたい!お笑い芸人になりたい!事業を立ち上げたい!などなど思って親に反対されるというパターンです。
親御さんは悪気があるわけではありません。大事な子どもだからと心配から関わってしまうのです。

大事なことは・・・

こんな時私が大事だと思うのは、信じてやらせるということです。やってみないとどうなるのかわかりません。自分の経験や尺度で測るのではなく、相手を信じましょう。
本人が決めてやったことなら例えうまく以下なかったとしても納得がいくと思います。
自分の人生なんだから自分で決めたらいい。
私はそう思って関わるようにしてます。

最後に

パンクボーンを知った上でスパリゾートハワイアンズにもぜひ行ってみてください。楽しみが何倍にもなりますよ。
フラダンスのショーも本格的です。
ハワイを日本で味わえちゃいます。
フラガールを観てハワイアンズに行こう!!

半澤円

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