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さくら咲く🌸

みなさんこんにちは。
半澤円です。

やっと春らしい気候になってきましたね。
気温が上がってきて、昼間はコートを着てると暑いくらいです。
私は暖かくなると花粉というものに悩まされもしますが、寒いより暖かい方が好きです。

さて今月下旬からは桜が咲き始めますね。
今日はさくらについて色々調べてみました。

さくらの語源
さ・・・田んぼの神様
くら・・・神様や精霊が宿る場所を示す古語
この2つが組み重なってさくらととなったと言われているそうです。

お花見の由来
お花見は平安時代の宮廷で始まったことから貴族に広がったと言われています。
語源より農耕と結びつけ、桜の花に宿る田の神をもてなし豊作を祈ったりしたとのことです。
また庶民の間では桜の開花に合わせて祭りを行ったりしたのが、お花見として一般化していったと考えられるようです。

桜の種類
日本の野生の桜
ヤマザクラ、オオシマザクラ、カスミザクラ、エドビガン、マメザクラ、チョウジザクラ、ミヤマザクラ、タカネザクラ、オオヤマザクラの9種(カンヒザクラ、クマノザクラ)の11種類とされることもあります。
種類はこの数ですが、交配をし、現在では400種類の品種があると言われています。
ちなまに私たちがよく目にするソメイヨシノは
母・・・エドヒガン
父・・・オオシマザクラ
から生まれた栽培品種だそうです。

標本木ってなに?
天気予報で私は毎年聞く桜の開花宣言という言葉。これって何をもって言ってるの!?って思ったことありませんか?
今回調べてみました。
開花宣言の目安になる木が標本木だそうです。
都道府県ごとに全国で58本あり、基本的にはソメイヨシノ、ソメイヨシノが生育しない北海道と沖縄ではエゾヤマザクラ、ヒガンザクラで観測されています。
標本木は観測用の正の標本木1本、病気や不測事態に備えた副の標本木が複数本選定されています。
東京都では靖国神社境内の桜が標本木になっています。

今回さくらにについて調べてみて、知らなかったことをちゃんと知ることができました。

流行病のこともありここ2年くらい外で花見ができていなかったので、今年は久しぶりに花見をしたいなぁ〜と思っています。
もちろんまだ流行病があるので、例年のようには花見をすることはできないかもしれませんが、子どもたちと桜の下でご飯をできたらなと思います。

花見の絶好の場所を今から探してみよう!!
都内はいろんなところに桜の木があるので、ワクワクです。
みなさんは花見は好きですか?

半澤円

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