![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128937607/rectangle_large_type_2_cde938beb7718c1b9a9370c22d944206.png?width=1200)
検査祭り
みなさんこんにちは。
半澤円です。
2024年始まったと思ったらもう1月が過ぎようとしてます。
早い!!
みなさんは2024年どんな目標を立てましたか?
私は新たな会社か今の会社で事業拡大するためにハードワークします。
まだ大きな手術が2つ控えているので、まだまだ身体と相談しながらにはなりますが。
気持ちは病気など何もない人と同じと思っちゃっています笑。
さて、今日は病院が決まり、主治医の先生とご対面、そして検査祭りだった時のことを振り返っていきます。
病院が決まり、まずはじめて主治医のS先生とのご対面。
S先生は研修を熱心にやられてきたんだろうな〜と話していてよく伝わってくる方でした。
口数がそんなに多くないことから、はじめて不安になってる私はこの先生で大丈夫かな?と不安の方が大きかったです。
でもまだ出会ったばっかりだからそう感じるのかな?しばらくS先生を信じてついていこうとドキドキしながら決めました。
そしてここからが検査、検査です。
乳がんであることは確定していますが、がんがどこまで広がっているのか?
遠隔転移していないかの検査です。
全身のPET-MRI、CT、心臓の検査、呼吸器の検査、乳腺の超音波などなど、あらゆる検査をしました。
PET-MRIは本当にすごい検査で、MRIを撮るだけでなく、がんがどこにあるのか分かるのです。
全身一気に調べることができ、感激しました。
1時間ガンガン音の鳴っている機械に入って検査をするので狭いところが苦手な方にはきついかもしれなませんが、私はタオルを顔にかけておいたら、安心して検査ができました。
検査中はガンガン言ってるものの、音楽が流れていたりもするので、そんなに長い時間だなと感じることもなかったです。
この検査、私は保険適用だったので3万円で済みましたが、本来人間ドックでやるとすると20万を超えていくような検査だそうです。
ちょっとラッキーと思う一方、検査結果が出るまでは遠隔転移してるのではないかと不安で不安でしかたなかったです。
CT、心臓の検査、呼吸器の検査、乳腺の超音波などは特に痛いこともなく、現状の身体のことを場合かするために淡々と進んでいきました。
治療するのになる早で進められるようにS先生はどんどん検査を入れてくれ、治療方針が決まるまでに1ヶ月もかかりませんでした。
このスピード感には本当に感謝です。
S先生ありがとうございました。
こうして4月下旬に私は遠隔転移はない乳がんステージ3C、her2陽性ということが確定しました。
遠隔転移はないもののリンパへの転移、遠隔転移ギリギリのところまでの転移はあることが判明。
今気がついて本当に良かった〜とまず一安心しました。
とは言っても安心できないのは変わりません!!
ちなみに乳がんは乳がんと言ってもタイプが多種多様で、そのタイプによって治療方針が大きく異なります。
タイプについては国立がんセンター東病院の下記を参照してください。
こうして、私は腫瘍を抗がん剤で小さくしてから手術をする術前抗がん剤をやることになりました。
抗がん剤になると今度は腫瘍内科の先生と治療を進めていくことになります。
ここから長い治療がはじまっていくのです・・・。
次回は抗がん剤治療をどう進めてきたのか、抗がん剤について書いていこうと思います。
最近寒いので、風邪には皆様お気をつけください。
では。
半澤円