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オンライン講座『人はなぜ音楽するのか――音楽人類学入門』【7月11日(木)・18日(木)・25日(木)開講】

「音楽人類学入門」と銘打った、社会人向け有料オンラインン講座を開催することとなりました。
今回は、アフリカの元狩猟採集民であるトゥワ・ピグミーと呼ばれる人々の研究をされている、ふくだぺろさんとの対談もあります。

開催日時は、
・7/11 20:00〜21:30
・7/18 18:30〜20:00
・7/25 20:00〜21:30
の全3回、 Zoomを利用し、全てオンラインで行います。

双方向性を担保するために、受講される方の人数を限定しております。
お申込み・詳細は、こちらのページをご覧ください!
https://filtr.stores.jp/items/66568ffac6aee7002c53403f


以下、予約サイト(FILTR)に掲載した、趣旨紹介です。

■趣旨
最近、どんな「音楽」をしましたか?

楽器や歌が趣味という方だけでなく、暮らしの中でつい口ずさんでしまう鼻歌や、聞こえてきた音楽にふと体を揺らしてしまうこと……人は赤ちゃんから老人まで、みんなが何らかのかたちで「音楽」をします。

それではなぜ、人は音楽するのでしょうか。

お腹が満たされるわけでも病気が治るわけでもないのに、世界中どこでも人は歌ったり踊ったり楽器をかきならしたりしている――これはなぜなのでしょうか。

近年TikTokなどで見られる、「一般人」たちが踊る熱狂――これはどこから来るのでしょうか。何が私たちを駆り立てるのでしょうか。

この講座はこうした、人間にとって音楽がどのようなものなのか、音楽はどのような力があるのか、(あるいはどのような限界があるのか、)という問いを、受講者の皆さんと深堀りすることを目指します。

事前の知識や経験の有無は問いません。東京藝術大学で音楽学を学び、東京大学で文化人類学を学んできた講師が、最新の音楽人類学の知見も紹介しながら、皆さんのディスカッションをナビゲートします。

さらに今回は、文化人類学者であり詩人として、ルワンダの元狩猟採集民であるトゥワ・ピグミーと呼ばれる人びとを研究している、ふくだぺろさんをゲストにお招きします。

日本とは全く異なるトゥワの人びとの音楽のあり方を通して、音楽が社会や文化、そしてあなた個人の人生に果たす意味について、一緒に考えてみませんか。

■講座の内容
第1回 講義:音楽人類学の最前線
音楽と社会の関係性をひも解くための「見方」を得るために、音楽学と文化人類学の交差した「音楽人類学」という分野の知見を紹介します。講義ですが、ライブアンケートやリアルタイム投票、ディスカッションなどを組み込んだ、参加形式で進みます。

第2回 ゲスト-講師対談:トゥワ・ピグミーの音楽と社会
ゲスト講師のふくだぺろさんとの対談を生配信します。 トゥワ・ピグミーの人びとの生活や音楽の様子について教えてもらいながら、音楽と社会の関係性について考えていきます。本講座の受講者は、随時質問やコメントを投げかけることができます。

第3回 受講者-講師ディスカッション: これまでの講義やゲストとの対談を振り返りながら、あらためて「人はなぜ音楽するのか」を受講者全員で考えます。

■講座の特徴
・初心者向け
・対話型
講師の話を一方的に聞くのではなく、チャットやブレイクアウトルームを使う参加形式で進みます。

お申込み・詳細は、こちらのページからよろしくお願いいたします!
https://filtr.stores.jp/items/66568ffac6aee7002c53403f


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