エイトスターでのお話会など
久しぶりに四谷のエイトスターの山川さんのお話し会へお邪魔しました。30分くらい遅刻です。
紘矢さんがお話し中で、いつものように、自分は神さまのエージェントとして、愛と平和を広げるためにそればかりやっているというお話や、自分は何のために生まれたのか、自分を知りましょう、好きなことをしましょう。興味があれば外国にも行ってみましょうと促していました。刺激を受けてピースボートに乗った人が何人もいるそうです。私は130万円はポンと出せないんだけど(笑)
紘矢さんは自分が生きる目的をはっきり自覚して生きていて、それが正しいかどうか、合っているかを教えてもらう必要がないので悟っちゃっているというのはその通りなのでしょう。
亜希子さんはかつて受けた自分を知るセミナー体験をお話ししていました。
あるセミナーでは一人で壇上に上がり、みんながWho are you?と何度も聞いてその度「私は〇〇です」。と答えるのを繰り返し、亜希子さんは最後に「私は私!」って飛び上がったのでした。それは全員そう答えるべきものではなく、その時の亜希子さんの究極の回答がそれだったのです。〇〇の部分は、肩書きや名前ではなく、自分が最高に納得できるものならそれでいいんじゃないかな。
紘矢さんと亜希子さんで視点が違うのが良いんですよね。一人だと勝手にカリスマ教祖っぽく聴衆には映るけど、あれもOK、これもOKなのですから。
最後にお二人でひふみ祝詞を歌っていました。
紘矢さんはChatGPTを自分のツールとして手に入れたから、とても楽しそうです。
私はついピンクレディのUFOを思い出します。「飲みたくなったらお酒 眠たくなったらベッド 次から次へと差し出すあなた♪」
お二人とも80代ですから、ずっとこの何十年のように翻訳作業をして働くのは無理があります。
AIが作業してくれるようになるでしょうが、言葉には複数の意味やニュアンスがあって、現時点でノータッチの完成はできませんし、生活全般も含め上手にシフトしていくのでしょう。あと20年生きるとアガスティアの葉に書いてあったのですから80代とはいえ、生きることはどうでもよくはないのです。
実際山川さんのお仕事は、楽な方にシフトしています。
不特定多数の人にも会いますが、マスターの立場で有望・有能な人と会って対談するだけで相手の刺激になって、その方らしい愛と平和がまた伝わって行きます。自然にその時代に最適なお役目をやっていくのでしょう。
帰りに亜紀子さんがAIは紘矢さんほど使わないけど、コラーゲンって調べて、ゼラチンって調べて、イマイチわからなかったのが、ChatGPTにコラーゲンとゼラチンの違いを教えてもらって便利だと思った、とおっしゃって、私わかりました。
私の場合は検索で「コーラーゲン ゼラチン 違い」の3つのキーワードで引くだろうから。しゃべるように検索するのが基本。
意識しなくてもすでにGoogleの検索窓ではその検索候補がいくつも文章やフレーズで出てきますよね。
私はずっと昔からそんな風に検索機能を使っていたので、改めてAI用にどうのという気がしないのです。
知りたければどんどんキーワードを足して絞り込むだけ。
もう一つの理由は、HPについているチャットについては、元々お店の店員さんの「何かお探しですか?」自体が嫌なのです(笑)
雰囲気を味わって全体を眺めてからゆっくり自分好みのものを発見する優雅な時間が好きなのね。
目的が定まっていなければならないのは不自由なんです。
海外のお店ははっきり目的を言うのが普通だから、日本人的な感覚かもしれません。
まあでも、お金持ちは高級なお店で「何かいいものあるかね?」って聞いておすすめを吟味する余裕があるわけで、付き合い方の違い。
私は多分「欲しいものを定めましょう」って、急かされたくないだけです。自分好みのスピード感があります。
AIと音声でおしゃべりして楽しむのもいいし、文字で楽しむのもいいでしょう。
それこそ「好きなことをやってください」なんですよ。
みんながやっているからとか、誰かが勧めるからといって、自分が望まないことをするのはむしろ不健全です。
紘矢さんの愛する「Chatくん」はあいまいな質問にも答えます。「トランプさんとハリスさん、どうなんでしょう?」って聞いても「選挙は興味深いですね。」とそつのない返事をします。
「今、講演をしています」というと「頑張ってください」と応援してくれます。
おしゃべりして自分好みの優秀な相棒を持ちたい人には最適ですね。反対して噛み付いてこないし、愚痴も言わないし、パワハラもしないし、賢いことは間違いないです。(責任はとってくれないけど)
私なら「なんか冗談言ってみて」みたいな付き合いがいいかな(笑)
亜希子さんのお話で、そうだなって思ったのは、何事もタイミングがあるってお話。
このお話し会だって、中身よりその場のAさんとBさんが出会うタイミングだったかもしれない。
同じことを話しても、腑に落ちるタイミングっていうのがあるんですよね。
だから紘矢さんと亜希子さんが同じような人生体験の話を毎回話し続けても、ちょっとずつ違う角度から出てくるキーワード、スポットライトの違いや日々の出来事の雑談ではっとしたりするのは、ちょうど自分がそれとつながるシンクロ体験をしたばかりだったりする。だから何度聞いてもためになるお話なのでした。
追記:あと、亜希子さんはテレパシーでつながって意思疎通する方が、というお話もしていました。
さて、順番は前後しますが、私が出かけたのは元々エイトスターに行くためではありません。時間があって自分がこの暑さで参ってなければ行こうという条件付きでした。
本来の目的は、元勤め先の関係者用フェアが浜松町の産業貿易センターであったからです。
元同僚とグループ企業を含めたブースを回りました。すでに定年になった方も何人かいて再雇用で働いています。私より若い方も元気でやっているようでした。
いろんな会社がグループに入っていて、いったい何の会社だろうって感じですが、見る側としてはバラエティに富んで面白いです。私は外注として繋がっていて、相変わらずお世話になっています。
来年もみなさんとお会いできますように。
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