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何もしない快適さ

たまには自分のライフスタイルについて書いてみようかなと思います。
先日髪をバッサリ切りました。
本と全然違うじゃないか!と言われそうな私ですが、普段の手入れは「湯シャン」です。
この言葉を知らない人もいるかな。要は、お湯だけシャンプーです。
割と長く、石けんシャンプーとクエン酸リンスで過ごしてきて、やがて固形石けんでいいじゃん!となりました。
ある日書店で、吉川ひなのさんの『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』を読んで、私もお湯にしよう♪ってやってみたら、あまりにもすっきり快適でそのまま続けています。

一番良かったのは、髪の毛の手触りが良くなって、変な癖もつきにくくなったことです。
水道水は塩素とか色々入っているし、クエン酸もいるんじゃないかな?って最初は思ったけど、もう何もしないのが自分では気に入っています。

私の中で、吉川ひなのさんのイメージは、美人のモデルさんで、ビジュアル系ロックバンドSHAZNAのボーカルだったIzamと結婚するはずが、結婚式にマスコミが押し寄せて激怒して、結婚式を中止にしたすっごいわがままキャラ。当時「ままごと婚」なんて揶揄されて、結局別れちゃいました。
でも、可愛い顔で素敵だなって好印象もありました。

本を読んでみると生い立ちというか、ご両親との関係でとても辛かったのだと知りました。もし私の両親がこんな人だったら、どんなに人気があってもお金があっても、幸せを感じられなかっただろうと思います。

今は本当の自分に出会ってハワイでご家族と自分の望む道を歩いていて、オーガニックな生き方を実践されていて、素敵なローモデルですね。
スピリチュアル世界ど真ん中も良いけど、自分に正直に現実世界を生きている本にはとても共感します。

多くの人が、効果を足して謳い文句を作るのが価値を上げたり消費の拡大につながるいう環境の下で生きています。
着るものも、食べ物も、住まいも、そして医療も。
マッチポンプな世界を知ってから、少しづつ自分がどんな風に生活するのが快適なのか、身体や心が喜ぶことは何だろう?って私はその都度考えて、1つずつゆっくりと変えて来ました。

「こんなのは危険だー!」と怒るのではなく、必要ないと感じたら手放して、必要だと感じたら取り入れる、そんなシンプルな自分でいたいと思っています。

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仲谷まどか
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