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照明の質にこだわったら快適になった

先日、思い切ってジェントライトを買いました。
ジェントライトというのは、NASAが開発したランプを使って作ったデスクライトのことです。
フルスペクトルランプといって、自然光つまり太陽光に近いバランスのよい波長が特徴です。
照射範囲も広く、色の再現性が高いという点で、ずっと気になっていたのですが、ちょっと一般のデスクライトに比べると、お値段が高めで長いこと考え中になっていました。

私はデザインやイラストをはじめ、色をアレンジする仕事ですし、デスクワーカーでいつも明かりと向き合っているので、家のLEDデスクライトをジェントライトに変えると決めて、ちょうど先日Amazonのセールだったことも後押しになりました。

今エコだからと言って国策で何でもLEDになってしまっています。そして白熱灯がどうだったか感覚を忘れていました。住宅の設備で元々LED非対応のものもあるので、替えの電球はまだありますが、本体の新品は見かけません。
私の体感では、LEDは暗いしキツいんですよね。ストレスがある。長寿命だけど段々暗くなるようです。
それが、ジェントライトに変えたら、ふわーっと安心する感覚になりました。
これはきっと、自然光に近いからだと思います。

試しに比較してみました。

左が今までのLEDライト、右がジェントライト(補正なしです)

以前、半世紀あまりメガネ屋をしているおじさんから直接聞いたことがあるのですが「ブルーライトカットはメガネの団体では否定されているよ」と業界のチラシを見せてくれました。
「でもPCやスマホ用のブルーライトカットってよく売ってますよ」と言ったら「そっちの業界には通達行ってないんだな」と。

もしかしたら、歳をとって目がつらいとか、疲れ目で困るというのは、LEDとの相性かも知れません。私は数日使用して今のところとても快適です。

自分の暮らしの質に投資すると決めてから、1つずつ改善を実感しています。安いとかキャッシュバックだけにこだわらずに、自分を大切にしたいですね。

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仲谷まどか
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