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わたしのブログを読んでくださってありがとうございます
こんばんは。ブログを訪問してくださいましてありがとうございます。
わたしは都内や神奈川県で
占いと恋愛と性のお仕事をしている、恋愛番長石川円華(まどか)です。
今年3月末、お誕生日を迎えてすぐ49歳で子宮を全摘出手術をしました。
原因は多発性子宮筋腫、そして子宮腺筋症があり、悪化したことで子宮を切除した…
術前、術中、術後、その後の人生を余すこと無く記録するためのブログです。
ありがたいことに、
このブログ…思っていた以上にたくさんの方に読んでいただいている
特にわたしをリアルで知る、女性の方々…が多いですね。
たくさんの方に読んでいただき様々な反応をいただきます。
今日はそのお話をしたいと思います。
世代は30〜60代、コア層は40〜60歳、わたしが49歳ですから
前後、プラマイ10歳というところでしょうか。
男女どちらにも読んでもらえたらいいと思いつつ
反響は圧倒的に女性が多いですね。
★★★
わたしがブログを書こうと思った理由は3つ。
3方へ伝えたいと考えました。
誰のために?
それはまず、娘のために、ですね。
子宮の環境、腸の環境などは
母子、母と娘は似ると聞きます。
生理が重いお母さんの子どもは、同じように重いだとか
出産が楽な、安産のお母さんの子どもはやはり安産だとか
必ずしもお母さんと娘はイコールではない
お母さん≠娘
だと思いますが
わたし、親の役割、子どもを持つ親の役割って
『親の生き様』『親の死に様』を子どもに見せていくことが
あとあと、同じように歳を取っていく子どもへの
親からの命がけのメッセージのようなことってあると思うんですね。
『あなたがこれから生きていくうえで
わたしの姿は
未来のあなたの姿の将来のモデルの一つとしての姿』になるはず。
特に、わたしと娘は女同士だから
生理、出産、更年期、閉経、など
女ならではの辛さや大変さって
通じるところがあると思うんです。
わたしはいつまでも娘のそばに居てやれないこともあると思うんです。
来年は50歳。
人生は100年時代といえど、寿命ばかりはわかりません。
大袈裟ではなく
遺言のような気持ちでこのブログを書いています。
★★★
そして
このブログは自分のために、というのもあります。
なぜならば
きちんと自己観察をすることで
不安を解消したり
自分の挑戦や努力をみたら、自分が弱っていても鼓舞する力になるかと思うからです。
★★★
そして、同じ病気に悩む人たちに
何かヒントになったり
何か考えるきっかけになればありがたいなあと思ったから。です。
★★★
自分をさらけ出すのには勇気や決心が必要でした。
でも書いて嫌だったことよりも
書いてよかったことのが遥かに多かったので
それを書きますね。
会う人、会う人から
『ブログ読んでます』と声をかけられることが増えました。
そして『私も同じ手術をしたの』とか
『私も子宮取ったのよ』と話してくださったり
『私も今、まさに子宮取るか残すか悩んでいるんだ』
『私もたくさん出血しているんだ』とか。
『子宮取ってから元気になったのよ』という人もいれば
そうではなく
『免疫が下がったからなのかなぁ。今はまた別の病気をして闘っているのよ』とか。
反応やご意見、ご感想はさまざまです。
みんな違う。
これがいい、誰でも当てはまる正解の選択はどれとは言えないなと感じます。
★★★
大前提は
わたしみたいに、公表する人ばかりではないんですよね。
わたしか思ったのは皆様がお話くださることをお聞きするたびに
『みんなみんながんばって生きているんだなぁ』と。
勞いの気持ちや、賛美したくなるくらい大変な人生を歩んでいる人がたくさんいるということを
お話をお聞かせ賜ることで、
わたしはまた人様の人生からたくさん学んでいます。
★★★
そして
学びの中には
『ああ、これはいけないな』『わたしはこういう表現をするのはやめよう』と思うこともあります。
『あなたなんて、こんな軽い手術や病気で良かったじゃない
私なんてもっと重い病気になって大変だったんだから』
『あなたのおうちはご主人が居るからいいじゃない、うちなんてね…』
『うちは、まどかさんのおうちみたいに子どもが一人じゃないから大変だった』
などなど。
などなど。
わたしは応戦しません。ああそうなんですね、大変ですね。というようにしている。
人の苦労や大変さを比べて
どっちが幸せだよねとか
運がいいよね、あなたの選択は運が悪かったねだとか
比べること、わたしはやめようと胸に刻みます。
★★★
その人は自分の気持ちを理解してほしいと思ってるのだろう。
人の上に立つことが居心地がいい人なのだろう。
それが良いとか悪いとか、ではないです。
わたしは比べるのはやめようと思うのです。
比べられると裁かれる気持ちになりますよね。
いい気持ちではないですね。
病気だけでなく
支える家族や、ほかにも抱える問題がある人もいますし
自分にとってはたいしたことではなくても
人様にとってはとても辛く感じることもあります。
50歳を目の前にして思うこと。
それは…
わたしの大好きなゴスペル、黒人霊歌の歌詞のような心で
居たいなぁと感じる今日このごろ。
人間讃歌です。
みんな大変だし、誰だって辛いことがある。
ああ、痛かっただろうな、辛かったよね
労ったり、敬う気持ちが湧き出てくることばかり。
このブログを読んでくださる方々、
それを読んで率直に感想を言ってくれることも。
病気をしたことで自然と思いやりが湧いてきます。
ただ、ただ
海を見て、富士山を見て、青空を見て
大きな自然に触れて
穏やかな眼差しで
優しい気持ちになるように
自分の痛みや悲しみのように
人のことを思いやりたいと思える気持ちが強くなる。
みんなありがとう。
みんながんばってるね。
みんな大好きだよ。
と言いたくなりました。
★★★
暑い日…
手術をする前と同じような身体の反応をすることもありますけれど
手術をし、子宮切除したあとは
身体は酷暑にさらされると違う反応…手術前の体調不良の具合とはまた違う不調も出てきたりします。
手術をして切除したから万事万々歳!というわけでも無いんですよね。
また新たな、不調もやってきますよね。
そんなこともまた丁寧に自己観察して書いていきたいと思います。
★★★
朗らかでありたいですね。
写真は先日野球観戦したときのつば九郎の姿。
つば九郎のブログが好きでよく読みます。
みんな笑みフル。つば九郎の言葉です。
笑顔FULL。笑顔がいっぱい。
ユーモアを忘れず
どんなときも笑顔でありたいですね。
★★★
今日は抽象的な文章ですが
明日からまた、テーマに沿った内容を書きますね。
今日もお読みくださってありがとうございます。
恋愛番長 石川円華(まどか)