副作用があり医師の指示でホルモン剤(レルミナ)中止しました
こんばんは、今春に子宮筋腫悪化のため、手術をする、石川円華です。
こちらでは、性や恋愛に関すること、性…子宮筋腫の今までの記録を残すために書いています。
実はホルモン剤の副作用が今になって一気にやってきました。
12月上旬から飲み始め、なんにも変化ないので余裕綽々でいたのです。
一週間後大出血をして緊急で大学病院へかかり。
それが収まったなぁと思っていたら
今年、2023年に入りお正月あたりから
「やりたくないことをやるのがしんどい」と感じるようになりました。
まあ、疲れているのかな、怠けたいのかな?と
思っていたら…
疲れるし
疲れが取れない
眠れない
寝つけない
なんだろうと思っていたら
また出血をするようになり(今飲んでいるホルモン剤は生理を止めるためのもの)
まして。
病院の定期診察を受けたら、まだまだ名残が残っているだけ、心配しなくていいと医師からおっしゃっていただいたのです。
しかし…
急に、悲しくないのに悲しくなり
涙を流したり
外に出るのが億劫になるとか
しまいには
「自分がだめな人間なんじゃないか?」と思うようになり
ついには
電車に乗るのが怖くなったんです。
「このまま●んでしまいたい、消えてしまいたい」
と…。
「怖い、なんてことを考えていたのだろう」
生きたい、長生きしたいと思っているのになぜ…
怖さと情けなさで
電車のホームで何度か泣きました。
電車に乗るのが、怖い。
こんな思いを何度かしたので、やばいと思いました。
「あ、これは…副作用かもしれない…」
副作用の項目に「鬱症状」と書いてありました。
確かに、これは鬱かも。
わたし、昔、鬱になったことがありました。
ただ、その鬱は、鬱になる大きなストレス、原因が明確だった。
しかし今回は
ストレスなんてない。
ああ、薬の副作用…。
そこで病院へ電話をし、今日なんとか診察してもらいました。
薬の副作用、と自分でわかっていたし
鬱とは言っても、
楽しいときはめちゃめちゃ楽しい。
仕事も楽しい、人間関係も良好。
だから今は楽しいことだけをして
休むときは休もう、という感じで
鬱症状を自覚し、病院へ行くまでに心がけていたのは…
「わたしの親友や、信頼して関われる人、娘には
『わたし自●衝動があるから、時々連絡させて』
連絡途絶えたら、家族に連絡して」と伝えました。
親友の前では情けなくてわあわあと泣きました。
先日娘に会ったから初めて娘に甘えました。
「ママ、一人ぼっちになるのが怖いの
一人ぼっちにしないで
死にたくなるのが怖いの、今はそばにいて」って。
ぽろっと泣きました。こんな情けないこと…。
でも、これも生きていくため。
人を悲しませないために。
自分を大切にするためと割り切りました。
☆☆☆
病気から離れた、楽しい話、バカ話、下ネタの笑える話をして気を反らしたり
眠れないからこそ
寝られるときに寝てみたりしていました。
生きていたいですからね。
今日は病院へ行き、ホルモン剤を即中止にし、
メンタルクリニックへかかるように手配してもらいました。
んーメンタルクリニックって結局、話を聞いて投薬するんじゃないの?
それは嫌だな。
というわけで
わたし、生きていたい、幸せでいたいので
楽しいことだけをすることにしました。特に今は。
ホルモン剤
やめても急に、良くなるものではないかもしれないから
無理しないで、笑っていられることだけをしようと思います。
☆☆☆
仕事!?仕事は無理じゃない。仕事楽しいの。
人と話して、人とケラケラ笑って。
お仕事ならばいつでも笑っていられるのです。
お金のため、稼ぐため、というより
心身の健康のために仕事をしている方が元気でいられる。
☆☆☆
仕事以外の人付き合い…うーん。
「子宮筋腫なら軽いから平気よ」
「もっと苦しい、大変な病気をしてきたから!」と言われるのはつらいですよね。
病気としてくくれば軽度なのかもしれない。
治療は重い病気に比べたら確かに軽いのかもしれない。
でも
わたしは背負っているものもあるわけですし。
それは違うと思う。
今回の治療に付帯する、投薬により
副作用で●にたいとふと思い
電車のホームから飛び込もうとしたわけで…。
やっぱり辛さや、大変さは、比べるものではないと思った次第です。
今はそっとしておいてほしい。
☆☆☆
病気の人にはなんて声をかけてあげるのが正解だと考えていたけれど
正解は、黙って見守ってもらうのが一番いい。です。たぶん間違いなく。
適切な治療をするためにこれだけがんばってるんだから、
信頼して
ほうっておいてもらうのが一番いいと思うんです。
☆☆☆
やりたいこと、できることを選択して
自分から誘ったり声をかけようと思います。
一方で一人暮らしだから
一人で居続けるとたまらなく落ちるのがわかりました。
めんどくさいかな。でも人と隔絶されていると良くない。
心に荷重がかかりそうだと思ったら誘われても断っていました。
今はちょっとだけ、わがままになります。
☆☆☆
ホルモン剤やめて良いと聞いてホッとしています。
髪も減りましたから。
もうこんなに辛い思いをしなくていいんだ。
今日からやめてもすぐに収まるかわからない不安もありますから
今は「好きなこと」「楽しいこと」だけ
『生きていくために』わたしは選択しようと思います。
昨日のことはまた別の記事で書きますが…
こんな気持ちでいるからこそ
最高に楽しかったなぁ。
鳥越アズーリという局で恋愛教養番組と銘打って
下ネタばかり、話してました。
下ネタっていいですよね。
誰も傷つけない、おバカな話ですからね。
相方のゆーたんも優しくて、楽しかったなぁ。
病気のことなんて忘れてしまった。
笑えるって幸せ。
わたしは生きるために、楽しいことをするスケジュールを組んでいます。
少しずつ良くなっていますし
自●衝動も減っているので
黙ってゆっくり見守ってほしいです。
甘えたいときは甘えたいと言い、苦しいときは苦しいと言うのが苦手。苦手だからこそ苦手にチャレンジしました、、、
ホルモン剤やめたらまた子宮筋腫の症状が戻ってくるのかな、
また大出血するのかな、なんて不安もありますが
何があっても諦めず、前を向いて進みます。
そういう、根拠なき自信があるからこそ
わたしは病気のことも、
自分のことも、さらけ出しています。自分を諦めたくない。諦めない、絶対に。
そして
わたしが楽しそうに話していたら
一緒に楽しんでくれたら嬉しい、楽しく話そう。
それが今のわたしには何より。
☆☆☆
今日もお読みくださいましてありがとうございます。明日は朝から早いので明日の分を書きました。
明日もまた命を使ってうんと人生を楽しみましょ。
お付き合いをくださいましてありがとうございます。
恋愛番長 石川円華