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子宮全摘術から1年が経ちました

こんにちは。大変ご無沙汰しております。
恋愛番長の石川円華です。
おかげさまで
一昨日で子宮全摘手術を受けてから一年が経ちました。

ちゃんと更新をしたいと思っていましたが…
一難去ってまた一難。

今は家族の障碍や病気のサポートをしながら仕事をしていまして。自宅に帰ればサポートという現実がありこれをやらないと家で就寝ができない。

自宅は休まる環境にないことから
睡眠時間の確保や休むがテーマ。


これは子宮筋腫、子宮腺筋症の病と闘っている間もそうでした。
実は20年間この生活を続けています。

わたしの家族を
グループホームなどの施設へ入所させるとか

福祉のサポートを受けられるように

将来わたしも家族ももっと困った人生にならないように準備をすることにしました。

わたしの身体の現在の状況は…
家族のことや、仕事が落ち着いて、時間があるときに書き更新しますね。

まずは
わたしの睡眠時間や、心にゆとりが持てる時間を確保すること、
自分のことに専念できるようにするのが最優先です。

☆☆☆

話は少し変わり
わたしは子宮筋腫がそんなにひどくなかった頃

わたしの想いを汲んでくれる良い婦人科はないものかとほうぼうのクリニックをジプシーしていたことがあります。
結局は…想い汲んでくれる病院には出会えず

手術の腕が良い大学病院を選んだのですが…。

ジプシーをしているなかで
病気に寄り添うどころか
さらに患者を追い詰めてしまう病院に出くわしたことがあります。

初診でかかった際に

医師から言われたのは

「病気はあなたのマインドに原因がある

ストレスがかからない生活をしないからこうなる」

「障碍者の家族がいてもストレスをかけないでうまく関わっている人もいるでしょう」

なんだか自分がダメだから病気になったんだと言われたようで悲しくなりました。

患者の思いに寄り添える病院を探していたら
患者の想いに寄り添うどころか

病院で更に傷つけられてしまうとは…。

☆☆☆

なぜ?体調が悪いなか病院へ足を運んで
心身の具合を悪くする発言を浴びせるのか?

なんだか許せなくなり
わたしは不本意な想いをはっきりとぶつけた。

わたし「お医者さんは専門家です。

わたしは障碍者の家族を持つ当事者です。


専門家は論で簡単に話すが

当事者にとってはそれが生活で現実です。


あなたは当事者になったことがないでしょう。


その言葉は当事者を更に追い詰める言葉になっていることを

専門家として理解していないことが致命傷です。


あなたが専門家の立ち位置にいることが、わたしには理解できません。


共感する、理解する気持ちがない人にわたしの身体を預ける気持ちになれません。」

「こんな言葉に診察料をお支払いするのかと思うと腹が立つ。

あなたが医師として看板を掲げていることが腹立たしい。」

心のなかでアカンべして診察室を出て病院を去りました。

☆☆☆

女性はストレスを貯めこむと、それが子宮に弊害を齎し、いずれ病気として現れがちだ

と言いたいのでしょうが。

本当にそうかもしれないけれど…。

☆☆☆

医師もいろいろです。

嫌な人とは付き合わなければいい。

医師だけでなく世の中にはいろんな人がいて
いろんな考えをお持ちだと考えさせられました。

病気だからこそなるべくご機嫌でいたい。

病気になった自分を責めたくない。
自分を大切にして自分を肯定して生きていたいわたしには合わない関係もある。

いろいろ考えさせられた闘病生活だったなぁと
思い返します。

☆☆☆

他者に鈍感な人は
他者理解を深めるのが鈍いことから
いくら伝えてもわからない。

鈍感で無沈着。
取るに足らない持論を展開するだけの人には
理解を求めたり、深めるのは難しいことだと実感しました。

それと
わたしの話を聞かせてと言いながら自分の話を被せて自分のほうがもっと重い病気だったのよ
だからあなたなんていいほうよ。と

オナニーのように自己満足で完結する話をしたがる人。

などなど。

病中、病後。いろんな人の姿を観察したなぁ。

不毛ですよね。

意外とこのような無責任な発言をする人は多いものです。

他人の問題を自分にも起こりうる問題として
自分のことのように思ってあげられる
考える感覚が疎いのだろう。

他者のことを自分のことのように想ってあげられる人とだけ
最終的には付き合っていけばいいなとか

お仕事のお付き合いだからとりあえず付き合っておこう

とかね。

☆☆☆

一方で
多発性子宮筋腫、子宮腺筋症
これらに伴う不調で子宮全摘術を選んだわけですが

今まではそんなにお付き合いが深くなかったのに
これらの病気を経験して
親しくさせていただいた方

さらにお付き合いが深くなる方がたくさんできました。

☆☆☆

病気後、仕事に復帰してから
新しい御縁もたくさんできました。

☆☆☆

病気にならず

ずっと健康でいられるのが一番いいけれど

病気になったことで

様々な環境、人間関係の変化がありました。
気づきを得られた、大事な経験だったと感じています。

☆☆☆

わたしは3月27日で50歳を迎えました。

人生100年時代、折り返し地点ですから。

自分に合った働き方
自分がやりたかった仕事や趣味にこれからもチャレンジし続けて

後半の人生を充実させたいと思います。

それと

病気の人には優しく接してあげたいなぁ。
同世代の友達が多いですからね。
お互いに労りあえる仲間を大切にしたいです。

わたしも相手の立場にたってバランスがいいお付き合いができる人間になりたいなぁと思います。

人の痛みや悲しみや辛みを斟酌できる人間でいたい。

☆☆☆

今日もお読みくださいましてありがとうございます。

また更新します。

わたしがログインしない間も皆様にお読みいただけていることに深く感謝いたします。

寒暖の差が激しいのでお体を大切になさってくださいませ。

恋愛番長 石川円華

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