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犯罪被害者との出会い、身体に触れる、触れられることの大切さ②
こんばんは、恋愛番長の石川円華です。
昨日からわたしの人生観、人との関わり方の考え方を大きく変えたエピソードをお話しします。
お話が長くなりますので、このエピソードは数日に分けて投稿をします。
まず、スキンシップというとどうしても異性、好きな方との性やセックスばかりをイメージしがちです。
夫婦、恋人や親子、親しい友人とはスキンシップを取ることはできても、日本の土壌で育ったわたしたちには初対面でスキンシップを取る、というのは馴染み難いことかもしれません。
しかし、スキンシップによってそれも初対面の方とのスキンシップ、心身の触れ合いによってわたしも救われる経験や体験をしました。またわたしも初対面の方でしたがスキンシップをし、微力ではありましょうが、人様から救われた、ありがとうと言われた強烈な経験や体験がありました。
🙂🙂🙂
ここでは様々な個人情報や、個人特定に留意しています。
詳しくは
昨日の投稿、以下をご覧ください。
🙂🙂🙂
昨日の続きを書きますね。
わたしがアパレル店員をしていたときに
ご来店されたお客様は
実は犯罪被害者、身体にたくさんの傷を負ったことを
お話されて
なぜ?
わたしは嗚咽し泣き崩れるほど動揺したか?
から書きます。
🙂🙂🙂
わたし「えっ…〇〇事件…本当ですか…」
わたし「実はあの事件が起きたとき、事件が起きたあの駅を通過…そう、わたしは✕✕線を利用して通勤していました。
加害者はわたしと同世代です。
加害者は様々な苦悩をした、劣等感を感じ、人を○めたくなったと供述していたと、新聞の記事を読みました。
いや…なんか、なんとも言えない気持ちです。
わたしがどんなに辛いことがあっても
そうならなかった、人に八つ当たりしなかった
自分の命を捨てる道にいかなかったのは
わたしは人から愛されていたし
わたしも人を愛する気持ちがあったからです」
わたし「もうこんな事件が、起きてほしくない。
わたしは人の子です。
そして人の親です。」
わたし「どんなに被害者は怖かっただろう
辛かっただろう、怖かっただろうと…
わたしは想像力を張り巡らし
この思いは、被害者へ届くことなんてないかもしれないなと思いながら
無力、非力だと思いながらも
事件現場へ献花をし、祈りました。」
わたし「被害者の方、亡くなった方のご遺族、親御さんのお気持ちを考えました。
生きていてほしい、これからの人生は誰よりも、贅沢で図々しい、欲張りなくらい、
たくさんの人から愛されていたらいいな。
たくさん笑える日々が訪れるように。」
わたし、仕事が終わるたびに途中下車をして花を手向けに
手を合わせに行きました。
どうか、どうか、この事件に痛ましいと悲しい思いをした全部の人の心が
癒やされて、人を大切にする生き方
命を重んじる生き方がなんなのか?
考え、行動する道を選ぶようになるように…と。
祈るしかなかった。
見ず知らず、赤の他人のわたしの
祈りなんて、なんの価値もない。
けれど、犯罪抑制、少しでもこの世の中が
人を思いやり、労り合う、優しい社会であるように。
🙂🙂🙂
わたしは…わたしは…。
泣きながら、涙で顔をぐしゃぐしゃにして
時々、気持ちが込み上げて
呼吸が苦しくなりながらも
気持ちを落ち着かせながら、言葉を振り絞って話をしました…。
🙂🙂🙂
意図なんてない。
ただ、ただ、こみ上げる気持ちを抑えることができず
湧いてきた気持ちを言葉にして話した、あのときを思い出すとそんな記憶があります。
子どものように泣きながら、急き立てるように言葉を発したーーー
「まさか…あの事件の被害者が目の前に…」
🙂🙂🙂
このあとの出来事はまた明日続きを書きます。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
今日はこれから鳥越アズーリ
道玄坂チェリーズという
インターネット配信番組にゲスト出演します。
写真は、その前に立ち寄った喫茶店があまりにも
素敵なお店でしたので写真を撮りました。
皆様にとって今日も明日も素敵な日々でありますように。
恋愛番長 石川円華