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照明はアート -FLOS Coordinates-

こんにちは、今日も照明を眺めてはウットリしているMadokaです。
私の好きな照明を少しずつ紹介したいと思い、『照明はアート』シリーズ Vol.1 として、今日はFLOSのCoordinatesというコレクションについて書きます。

以前、「家を器・キャンバスと捉える」と題して投稿をさせて頂きましたが、照明はまさに私にとって家具、絵、観葉植物と並んで、いや、それ以上に重要な空間を彩る要素です。

ダウンライトやシーリングライトなどで空間全体を照らすのも一つの方法ですが、フロアスタンドや卓上スタンド、ブラケットライトやペンダントライトなどをうまく活用し局所的に照らすことによって、陰影が生まれ、空間にリズムやメリハリを作ることが出来ます。

今日ご紹介するFLOS社のCoordinates(コーディネーツ)は、シーリング、ウォール、フロアタイプ、と様々なバリエーションがありますが、我が家では2階に上がる階段部分が吹き抜けになっており、そこに吊るしたかったのでペンダントタイプを選びました。

写真を数枚撮ってみました。

電気をつけない状態だと、美しいオブジェのようです。
電気をつけると、真鍮とLEDの光源部分のコントラストがハッキリして、よりモダンな雰囲気に


別の角度から見るとまた違った印象に。実は上下同じタイプのものを角度と高さを変えて吊るしているのですが、別物に見えますね! このアシンメトリーなデザインとバランスが秀逸です。

最後に、暗い時の写真です。

やはり暗いと照明が一層映えます。外が少し明るいのは夜明けに撮ったからなのですが、窓から見える星空(自然)と、人工的な印象の照明のコントラストも好きです。

今日ご紹介したCoordinatesはとてもデザイン性が高く、私にとってはこれ自体がアートです。この照明が空間全体の雰囲気を作っていると言っても過言ではありません。

皆さんも理想の空間を考える際、壁紙やフローリング、家具や小物と同時に、どんな照明がその空間に合いそうか、自分のイメージに合う照明を想像しながら空間づくりをして頂けたら嬉しいです。

今後も私の好きな照明について少しずつご紹介していきますね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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