インテリアと家族関係
皆さま、こんばんは!
インテリアデザイナーのMadokaです。
今日は『インテリア×家族関係』というテーマについて考えてみようと思います。
私がインテリアを仕事にしたいと思う理由の一つ、それはインテリアがそこに暮らす人のwell beingにもたらす影響、そして、そこに暮らす人同士の関係性にも大きな影響を及ぼすと考えているからです。
日々過ごす空間を素敵な理想の空間にすることで、心のゆとりや、前向きな気持ちが芽生えることは、これまでもnoteに書いてきました。
個人への影響はもちろんですが、同様に一緒に暮らす家族関係にも影響が大きいな、ということを実感しています。
家族にも色々な形があり、関わり方もそれぞれなので、一概には言えませんが、家族同士とはいえ、ずっと同じ空間で一緒に過ごすのはお互い息が詰まりますよね。
たとえ短い時間であっても
一人になる時間、
自分だけのためのスペース、
って、とっても大切だと思います。
私の場合は、リモートワークが多いので、旦那さんや娘ちゃんが出社・登校している間は基本的に家は独り占めw
家族が帰宅した後は、一緒に夕飯やデザートを食べ、お酒を飲み、一緒にテレビ(YoutubeやNetflixなど)を見たりすることはあるものの、そこから寝るまでの間は基本的に家族それぞれ自分の好きなことをする時間になります。
そうなると、平日家族3人揃って過ごす時間は正味1, 2時間でしょうか?!
子どもも中学生くらいになると自立しますし、特にわが娘は一人が苦にならない、自分の部屋が大好き!なので、週末も平気で一日中部屋にこもっています。
同じ家にいながら、1人で過ごす時間が多い我が家ですが、私は家族それぞれが自由に気兼ねなく過ごすひとり時間が必要だと思うのです。
そして、そんな1人になるスペースを家の中に確保することが、家族関係を良好に保つ秘訣なのでは?とさえ思っています。
因みに私が家の中でひとり時間を楽しむ場所は
1. リビングのソファ
2. ダイニングの椅子
3. 仕事部屋のソファ
4. 寝室のベッド
例外: 和室の畳
という感じ。
時と場合(旦那さんや娘ちゃんがどこで過ごしているか)によって、その時一番心地良いと感じる場所でひとり時間を過ごします。
皆さんはおうちでのひとり時間、
どこでどんなふうに過ごしてますか?
リビングの一角に自分の好きなものを飾ったスペース、昼間は仕事部屋だけど夜は秘密基地🤣と化するワークスペース、キッチンカウンター越しのハイチェア、などなど、場所はご自身がリラックス出来ればどこでも良いと思います!
1人で寛げるスペース、家族それぞれにそんなお気に入りのスペースがあると、みんながリラックスし、お互いにも優しい気持ちで接することが出来る気がします。
ぜひ間取りを考える時、インテリアを考える時、家族それぞれの寛ぎスペースについても考えてみてください!
皆さんの寛ぎスペース、のぞいてみたいなぁ😆
今日もリラックスして、良い眠りにつきましょう🌝
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
明日の21:00、募集開始です😉