ついにハワイへ到着!
これまでの投稿を読んでくださった皆さんありがとうございます!
JALハワイ便はいよいよ目的地ダニエル・K・イノウエ空港に近付いていきます。
東京からのフライトは6時間ほど。夜に出てハワイの朝に到着するというなんとも過ごしやすい時間構成でのフライトです。
もう少しでハワイに到着する。
目の前のモニターにはフライト状況が映し出されていて、海を遠くまで横断してきたことを実感します。
乗客も徐々に起き始め、CAさんも朝のコーヒーやお茶の準備をスタート。
ゆっくりと機内の明かりがつけられて、機内は到着に向けて目覚め始めます。
もうすぐだな・・と思いながらコーヒーを飲み、日焼け止めを軽く塗って眉毛を書き足して、、そんな準備の時間も愛おしい。
「間も無く着陸態勢に入ります」そんな機内アナウンスに心がブワッと沸き立ちます。
窓の外に徐々に見えてくるハワイ諸島の島々・・。本当に、またこの場所に来ることができたんだ。
感動が心の中に広がって、ハワイならではの切り立った山脈の神々しさに神社を参拝する前のような神聖な気持ちが湧いてきます。
三年ぶりにハワイの大地を見たら泣くかもしれないなと思っていたけど、
広がっていったのは不思議と安堵感でした。
自分がのびのびといることができる家に帰ってきたような、
心の中からほっとするような感覚。
良かった、良かった・・
そんな言葉をずっと胸の中で繰り返していました。
ハワイのことが大好きな日本の方、たくさんいますよね。私の周りにもたくさんいて、なぜか懐かしく感じると言う方も多くいる気がします。
初めて行ったのになぜか懐かしかった、と。
この話もいつかできたらなと思うのですが、ハワイと日本の繋がりは深い深い部分で確かに存在するようです。
心がどうしようもなく反応してしまう。
そんな方はハワイにもルーツがあるからだと思っています。
だから帰ってきたような感覚がして、
懐かしかったりほっとしたりするのだろうなあ。
ハワイへの到着は朝の10時前でした。
予定よりも20分くらい早かったかな。機内から見える外の天気は少し曇り空。見慣れた空港の奥でヤシの木が揺れています。
一歩足を踏み出すと、あの特有のむわっとした湿度のあるような空気を感じます。
そうそう、これこれ。この空気、この香り、この温度。。
一歩一歩その懐かしい空気感を噛み締めながら空港へと入って行きます。
ハワイの空港に到着すると、空港の作りの違いにびっくりします。
ウッド調のドアや壁、オープンエアな廊下、効きすぎた空調。
そしてスタッフの方の軽装に、頭につけているお花。
そうそうそう、この感じ!と感動しながら、
流れに沿ってどんどん歩いて行きます。
これまでと違ったのは途中の廊下に検査官が数名立っていて、そこでチケットとチケット裏のスタンプ(プリクリアランス申請が完了しているか)の確認、どこに泊まるのか、何日の滞在か、現金をどれくらい持ってきたか、などを立ったまま質問されたこと。
尋問という感じでは一切なく、いいね!そのホテルなんだ!いいね〜友人と会うの!など会話を挟みながらなのはさすがハワイという感じ。
↓こちらの動画の最後、終わりの部分は立ち話での確認をされる直前です
OK!と言われてそのまままた道なりに進んでいきます。要所要所にスタッフが立っていて、迷うことも不安な思いを感じることもなくスムーズに進んでいきました。
到着してからこ20〜25分くらいなのではないかな?予定時間よりも早めに到着したこともあって、10時15分頃にはもう空港の外に立っていました。
荷物をピックして外に出るとすぐにハワイの風と太陽を感じます。
今回の滞在の中で私にとっての大事なポイントは「時間」!到着1日目の午後もフルで動きたかったので、少しお値段はしましたが送迎タクシーを事前に予約していました。
これまでの乗り合いタクシーだとたくさんのホテルを回っていくので遅い場合だと1時間半も市街地に着かないことも。個人チャーターだったので30分ほどでホテルまで到着できたかな。
運転手さんはコリアの方。
同じアジアだね〜!とたわいもない会話をしながら、コリア語での電話を小耳に挟みながら(現地の方ってお客さん乗っててもお友達と電話するよね!笑)、久しぶりに通るハワイの高速に心躍らせていました。
あっという間にホテルに到着。今回はトランプインターナショナルホテルのコンドミニアムをおかりしています。
そのホテルがまた気持ち良かった!ロビーも風が抜けて最高に気持ちよくて、もちろんお部屋も。
次の投稿ではルームツアーをお届けします。
今回も読んでいただきありがとうございました!
Mahalo!