【TCG】「調整チーム」ができたこと
|ω・`)ノ ヤァ
こんにちは。はじめまどか(@hajime1madoka)です。
私は「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。
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TCG界隈でよく聞くかもしれませんが、「調整チーム」に入れば上達できるしノウハウを得ることができると。
私が「調整チーム」のようなDiscordコミュニティに入ったのは2023年8月くらいです。
初めのうちはゆるいゲーム系雑談コミュニティのようなDiscordサーバーであった(色々ありましたが現在もゆるいサーバーだと自称している)のですが、「蒼紅杯」や「GonTV CUP」のようなオンラインで行われるMTGアリーナの大会にDiscordサーバーのメンバーと一緒に参加する機会がありました。
そこから少しずつオンラインの大会やMTGアリーナの予選プレイイン、ウィークエンドなどを目標として一丸となって頑張っていくサーバーへと姿を変えていくことになりました。
結果として現在は「調整チーム」のようなものができあがっていると思っています。「調整チーム」を作ろうとしたのではなくコミュニティでできた友達と調整を楽しく頑張っていこうということになったという順序ですね。ここは多分大事な順序です。
「調整チーム」のようなDiscordコミュニティができてからもうすぐ1年が経とうとしているいいタイミングなので、この記事では「調整チーム」について少し考えをまとめておきたいと思います。
「調整チーム」で何をしているのか
まず気になるのは「調整チーム」でどんなことをしているのかだと思います。一体どんな方法を取ったり、情報共有をしているのだろうかと。
発表します。私が参加している「調整チーム」で一番行われていることは雑談です!
もしかしたら、みなさん意外に思われていることかと思います。調整をほっぽりだして雑談だと!と感じられるかもしれません。まあ、元々がゆるいゲーム系雑談コミュニティが発祥のDiscordサーバーということもあってゆるい雰囲気で楽しく遊んでいます。ゲームなのでやはり楽しく遊ぶことが一番優先されるべきなのは間違っていないと思っています。(ゲームをしながら片手間に雑談している人もいっぱいいます。)
TCGにおける調整はカードの採用枚数などに関して言語化を行ってお互いの認識の差異を埋めていくという作業が多いと思います。この作業を行う上で友達であるか、ただの調整相手と行うかであればコミュニケーションを取りやすいのがどちらかは自明の理だと思います。お互いにどの程度の理解度なのかなど人となりを知っておくということも重要なことです。
そんなわけで、「調整チーム」では仲良くなることがまずは優先されるんじゃないかと思っています。そのためのツールが雑談ということですね。
「調整チーム」の調整について
私が参加している「調整チーム」の調整で行っていることは大きく分けて文字ベースとボイチャベースがあります。
まずは文字ベースについて。Discordの機能を使えば、フォーラムという掲示板のようなものを立てることができます。
上記の画像のようにデッキのアーキタイプごとにスレッドを立ててデッキリストの画像を貼ったりその変遷を追ったりしながら理解を深めるという作業をしています。デッキ調整案を試してみてその結果の共有も行います。
ボイチャベースと違って記録に残るのでその瞬間に参加していないメンバーでも後から情報を共有することができる点が優れています。
次にボイチャベースについて。Discordの機能では画面共有ができるのでゲーム画面を表示させながら対戦を観戦することができます。いわゆる「後方腕組みおじさん」、「ベガ立ち」がリモートでも可能です。
画面共有によってその瞬間のプレイングに関する議論を行うことができます。「○○の選択もあったけど、△△だから☆☆を選択したよ」といった会話をすることができます。他人の考え方を共有してもらうことで自分の考えになかった選択肢が新たに自分の選択肢として加わることになります。恐らく、このやりとりが一番上達に役立つのではないかと思います。
「調整チーム」で大会にでたとしたら
上記のような調整を行った結果、最適解が見つかってみんな揃って同じデッキで大会に出場する!といったことを予想されるかもしれません。しかしながら、今までは全員同じデッキで挑んだことはありません。
例えば、2024年4月21日に開かれた「蒼紅杯」という大会に出場したときのことです。このときは「調整チーム」では主に「ボロスアグロ」というアーキタイプが一番活発に調整されていました。
このとき、結局のところ選ばれたデッキはみんなバラバラでした。私はたまたま好みのアーキタイプだったためチームで調整されたデッキを選択しました。「ボロスアグロ」はかなりピーキーなアーキタイプであったので人を選ぶデッキだったからだと思います。人それぞれ、アグロが好きだったりコントロールが好きだったり、得意なデッキ、苦手なデッキが存在しているためですね。
デッキはバラバラながら、調整メンバーの3人は5勝2敗という結果で、内一人はSEに進出するという好成績となりました。(もうひとりは寝坊により0回戦敗退。)
チームで調整したことは無駄にはならず、研究していたデッキとの対面でのプレイングの理解度が上がっていたことも好成績に寄与していると思います。
また、「調整チーム」のメンバーとの大会に出るのは共通の目標があって楽しいですし、SEに進出するなど好成績を残してくれると素直にチームメンバーとして嬉しいです(*^^)v
まとめ
今回の記事では「【TCG】「調整チーム」ができたこと」をお届けしました。
かなりざっくりと自分用の備忘録としてnoteを書きましたが参考になれば幸いです。
私の参加している「マジック:ザ・ギャザリング」の「調整チーム」はゆるいゲーム系雑談コミュニティであるので参加者は随時募集中です。はじめまどか(@hajime1madoka)まで連絡頂ければ。
それでは。
|ω・`) チラ
|彡サッ!
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