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TCGの「記事=note」を書こう!~上達への近道~

|ω・`)ノ ヤァ

こんにちは。はじめまどかです。
私は「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。

私の自己紹介はこちら


この記事はX(twitter)の140文字では伝わり切らない長さで「マジック:ザ・ギャザリング」などのTCGに関する発信を行いたい、記事を書きたいという方に向けた記事です。

記事は自分では経験できていない事柄について先人の知恵を通して学ぶことができる素晴らしいものです。この記事によって少しでも記事が増えてくれることを願うばかりです。

私の場合は2018年頃からブログなどでMTGに限らず色々な記事を書くようになりました。ここではそのノウハウを少しでもお伝えできればいいなと思います。




1.記事を書くメリット

少しでも記事を書きたいというモチベーションのある方がこの記事を見て頂いていると思います。記事を書くことによるメリットをまずはおさらいしておきましょう。記事を書くメリットは多岐に渡りますが、以下にいくつかメリットを挙げてみます。


1.1 知識を共有することができる

記事を書くことでカードゲームに関する、デッキ構築、ゲームプラン、サイドボーディング、ルールなど他のプレイヤーに有益な情報を発信することができます。記事は自己表現ができるツールのひとつです。


1.2 スキルの向上

記事作成を通した言語化によって執筆した内容について考察や理解がさらに深まります。記事によって自分を見つめ直すことができ、専門知識の深化を図ることができます。よく言われる「言語化」の重要性ですね。


1.3 記事を通して交流ができる

記事を書いてSNSなどで拡散することで多くの人にリーチすることができ、同じ趣味を持つ方と繋がりを持つことができます。

私の場合でも、実際に記事を書いたことによって自分のコミュニティに新しく参加して貰えるということがありました。記事を通してどのような考え方をする人かが分かるようになったことが一因だと思います。論理的に書く人なのか、感情が豊かな人かなど人柄を記事から知ることができます。記事を書いておくということは何も発信していない人と比較すれば圧倒的にコミュニケーションを取る際のハードルが下がると思います。


1.4 備忘録として活用する

人間は誰しもが忘れていく生き物です。何か月も前のデッキの調整記録などを覚えていられる人は少ないでしょう。これをいつでも思い出せるように記事として記録に残しておくと後々に活用することができます。私の場合も自分で書いた過去の調整記録の記事をみて、反省や改善点を確認することがあります。



2.記事を書くハードル

実際に記事を書いてみようと思っても「どうやって書いたらいいか分からない」、「めんどうだなぁ」など記事を書く際にいくつかハードルが立ちふさがるかと思います。それにどのように対応していくかを考えていきます。


2.1 記事を書くツールが分からない⇒noteを利用しよう

昨今では色々な媒体で発信を行うことができます。twitterなどのSNS、はてなブログなどのような無料ブログ、WordPressを用いた個人ブログなど様々です。これらのどれを使って記事を書くかは非常に迷うところだと思います。今回の記事では今ご覧になられている「note」を強くおススメします。

noteは記事の編集が必要十分な最低限のもののみとなっています。例えば、大見出し、小見出し、太字、箇条書きなど非常にシンプルです。多くの機能があり過ぎるとどれだけ編集に力を入れていいか分からなくなって凝り過ぎることになりますし、複雑になって読者にも伝わりにくくなります。今くらいの機能が必要十分です。

また、「マジック:ザ・ギャザリング」の記事においては現在は「note」を主に利用されることが多いです。プロプレイヤーも「note」を利用しているので安心して使うことができると思います。


2.2 記事の書き方の手順が分からない

記事を書きなれていないという方はどのような記事の構成にすればいいのか、書き方が分からないこともあると思います。以下は記事の書き方の手順の参考例です。


1.自己紹介を書く
2.記事の執筆経緯を書く
3.本文を書く
4.タイトルをつける
5.大見出し、小見出しを設定し目次を挿入する
6.記事のサムネイルを作る

まずは自己紹介を書きましょう。どのような人物が記事を書いているか分かると読者に安心感を与えることができます。

次に記事の執筆経緯を書きます。なぜ記事を書くに至ったのかを明示しておきましょう。誰が何の目的で書いているかが分かるといいですね。

冒頭を書き終えたら本文に入ります。ブログなどでよく使われ技法としてPREP法というものがあります。Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の4つの単語の頭文字が由来です。デッキガイドのような記事に当てはめれば、結論=デッキリスト、理由=採用理由、具体例=サイドボーディング、結論=対戦結果のように当てはめることができます。どんな記事なのかが冒頭で分かりるように伝えたい内容=結論から入るのがベターだと思います。

本文についてはオリジナリティが出ているとよりよいです。実際にデッキを回した人にしか分からない細かいテクニックやマッチアップで感じたことなどがあると読者も嬉しいと思います。客観的な内容よりもどう感じたかのような主観的な内容も時には重要です。

本文を書き終えたらタイトルも決定しましょう。記事の内容とタイトルは一致させるようにしましょう。時には奇をてらったタイトルにするのもよいですが、タイトルと内容が異なっていると読者としては何を言っているのか分からず、頭に入ってこないため混乱することとなります。過剰に読者を煽るようなタイトルもやめたほうがいいです。

本文を書き終えたら、大見出しと小見出しを設定して目次を挿入します。大見出しや小見出しによって文章の区切りをつけて分かりやすくします。目次も記事の冒頭で目にするものでどのような内容が書かれているか分かり読者に伝わりやすくなるため挿入しておきます。

「マジック:ザ・ギャザリング」の記事ではカード名は《選択/Opt》のように《》を利用することが通例となっていますのでこちらを利用すると見やすいです。

記事ができたらサムネイル(記事の一番上にある画像)を作成しましょう。Canvaなどのツールを使えば無料で簡単に作成することができます。めんどうであれば最悪なくても大丈夫です。

これで公開すれば完成ですね!


2.3 カード画像を集めるのが手間

MTGのnoteの記事では以下のような画像を見かけたことがあるでしょうか?


このような複数のカードが並んでいる画像は「Magic Image Generator」というサイトで簡単に作ることができます。ツールの使い方は作者様の記事を参考にしてください。



2枚、3枚の横並びの画像を簡単に作成できるのに加えて、カード単体の画像も簡単に探すことができるのも嬉しいポイントです。

記事を執筆する効率が30%向上するので、MTGの記事を書く全プレイヤーにおススメです。是非使ってみてください!



まとめ

今回の記事では「TCGの「記事=note」を書こう!」をお届けしました。

メリットとハードルを下げる方法を紹介させて貰いました。これによって記事を書く方が増えてくれると嬉しいです!


それでは。

|ω・`) チラ
|彡サッ!


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