気になるあの症状をヘナで！
こんにちは。
キルクルスの藤田 円です。
本日、おひつじ座の満月にお届けするヘナメールの第6回目。
今回のテーマはもりだくさん！
男性のお悩みとしてよく耳にする
「薄毛と体臭と水虫」です。
男性だけでなく女性も、最近は薄毛・体臭・水虫に悩んでいる人が多いと聞きます。
まず薄毛について。
頭皮を健やかにするヘナは、もちろん薄毛にも効果的です。
ヘナの持つ「発汗作用」と「吸着作用」によって
毛穴に詰まった皮脂や汚れを取り除くことができます。
さらにヘナの「血行促進作用」によって、
頭皮と毛根へ栄養が行き渡り、健やかな毛髪へと導いてくれます。
使用方法は至って簡単。
いつものようにヘナペーストを頭皮に塗るだけです。
健康な土壌（頭皮）を育むことが薄毛には何よりも大切。
薄毛でお悩みの方は新月と満月に
ヘナを継続的に試してみてくださいね。
髪の量やツヤなどで年齢が若く見えたり、年取って見えたりしますよね
さらに、体臭にもヘナは効果的！
たとえば「加齢臭やワキガにヘナは良い」と
インドの書物には書かれています。
これは、ヘナの成分であるナフトキノンによる「抗菌作用」や、
ローソンによる「デトックス作用」などが、
不快なにおいの原因となる菌が繁殖しにくい環境へと改善してくれるから。
ヘナに含まれるさまざまな成分が相互的に関わっているのです。
またヘナには「抗真菌作用」もあることがわかっています。
そのため、ヘナは水虫やカンジダなど真菌感染のサポートにも。
（実際に知り合いはヘナで水虫が改善しました！）
今回は、「水虫のケア」と「カンジダケア」について
ヘナの使い方をお伝えします。
〈水虫へのケア〉
一番効果的なのは、ペーストを直接患部に塗る方法です。
１）大さじ３杯ほどのヘナを3〜５杯のお水で溶き、ペースト状にします。
※硬さは、ぽたぽた落ちない程度（マヨネーズほどの柔らかさ）が塗りやすいです。
※ヘナの量は、足の大きさや患部の範囲などによって調節してください。
２）患部に塗布し、ラップなどで包むか、ビニール袋を履いて乾かないようにして20分ほどおき、洗い流します。
ただしこの方法では、患部が染まります。
染めたくない方は足湯を試してみて。
使用するお湯の温度は、ヘナの酵素が働きを失わない「40℃以下」で行いましょう。
１）足浴ができるくらいの器（たらいなど）を用意します。水またはぬるま湯１リットルあたり大さじ１杯程度のヘナを入れます。
２）20分ほど足浴をします。
３）ヘナを洗い流します。
〈カンジダへのケア〉
お風呂にヘナを溶かしてヘナ風呂で。
１）お風呂に腰の位置くらいまでのお湯をため、大さじ３杯程度のヘナを溶かして20〜30分ほど患部をヘナ湯に浸します。
※上半身はタオルをかけたりTシャツを着たり寒くないようにして腰浴してください。
※追い焚き機能は必ず停止してください。
※ケラチン（タンパク質）に反応して着色します。
〈おまけ：水まわりのヌメリや悪臭にもおすすめ〉
ヘナを洗い落とした水を排水に流すだけで
排水管も綺麗になり、いやなにおいやヌメリが解消しますよ。
ぜひ使い終わったヘナも再活用してくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次回は〈ヘナの文化〉についてお届けします。
それでは次の新月までごきげんよう！
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