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【第二新卒転職体験談】vol.3転職を決意〜ここにいてはいけない〜

まどかです。

新卒でブラック企業に入社し、第二新卒枠で外資系IT企業に転職。年収150万アップを果たしました。このnoteでは私の転職体験談赤裸々にを語っていきます。
今までは、なぜ新卒でブラック企業に入社してしまったのか、実際ブラック企業で何があったのかについて簡単に説明をしました。
vol.3は「転職を決意する」
長々と伸びてしまいすみません!この記事からようやく転職活動自体の体験談、流れについて説明します!

心境の変化

4月:意気揚々と入社する
5月:過酷な研修に違和感を抱く
6月:見習い期間終了、気合を入れて働く
7月:上司との相性、チームの雰囲気が悪いと気がつく
8月:業績悪化で賞与が5万弱。給与に関して考え直す。
9月:現在もキツく、将来も不安。転職を決意する。

ざっくりと、上のような心境の変化で、夏明けには転職しようと決意していまいした。
決め手は大きく2つ、人とお金です。

転職の決め手

①上司との相性が悪い

上司というのは、
仕事を教わる人であり、自分の評価する人であり、自分がかなり長い時間一緒に過ごす人、ですよね。
上司との相性が悪い=多くを学べない+評価があがらない+毎日が苦痛

ということです。私はここが本当に合いませんでした。お互いに大人なので、なかなか性格は変わるものでもないです。ここは諦めるほうが良いと思っています。
ちゃんと人事にも相談をしましたが、異動の見通しが全くたたない、とりあってもらえなかったので、全体的な文化も踏まえて転職するほうがよいと考えました。
入社3年目までに大きく社会人の土台となるようなスキルやマインド、習慣が身につくと思いますが、私はこの上司の考え方やマインドをベースとして社会人として成長していきたい、この人のようになりたいと思うことができませんでした。大変偉そうですみません。ただ周りの人、環境は若いときほど重要だと思います。同じ心境の人がいたら、ぜひ転職を検討してください。

より詳しく何があったのか興味がある人はこちらの記事をご覧ください。

②長時間労働&薄給

長時間労働といっても、40時間程度です。大体9時出社の20時退社が平均でした。お金がもらえる、スキルが身につくのであれば、体力がある20代前半社会人としては乗り切れる程度の時間です、ブラックというほどではないですかね。
個人的には、この内30時間がみなし残業であったこと、また外出となると遠出のときは早くて朝の6時台から運転をする必要があり、その移動時間は業務に入らなかったことが不満でした。
みなし残業は確認しなかった新卒時代の私が本当にアホでした、、また残業についても、説明時には、繁忙期以外は定時で帰れるときいていたのですが、本社勤務の人事がそう言っていただけで、各現場では全く実態と異なりました。実際、OBOG訪問含めて就活で手に入る情報は表面1ミリ程度しかないので、Openwork等でも細かく確認するべきでした。

業績が悪かったのもありますが、賞与は5万×2程度、家賃補助その他福利厚生はほぼ一切なし。

学生の時は、やりがいや事業に対する興味、カルチャーが大事だと思っていましたが、やっっっぱりお金は重要です。
生きるため、楽しい人生をおくるため、周りを幸せにするためにお金が本当に必要なのです。

将来的に給与水準が上る見込みもなく、これだけの労働、ストレスに対して賃金が全く見合わないと考え、転職を考えました。

終わりに

簡単に書きましたが、もちろんもっとたくさんの不安も不満もありました。なんでこんな会社入ったんだよと思った人は、vol1やvol2を見てください。

この反省を踏まえて転職し、結果今は本当に落ち着いた毎日がおくれています。迷っている人は今すぐ行動に出ることをおすすめします。

次回は、転職を決意してから具体的にどんな行動をとったのか、について時系列でお伝えします!お楽しみに!


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