#死刑制度　#実際の死刑の瞬間

こんにちは　madoka8938 　です。

わたしは昔から　｢死刑｣　という事に非常に関心がありました。

法律によって罪を犯した人が死刑判決を受けて、法律によって執行される。

実際の刑場

そのような人とは、一体どのような人なのかと、興味があったのです。

そしていざ執行される瞬間まで、どのような感情で日々を過ごすのかと。

死刑囚が生活する単独室

日本では明治時代に、旧刑法を作る際に斬首刑も選択肢として検討されましたが、御雇外国人からあまりにも残酷だという批判の声が上がりました。

そこで死刑の執行方法として　｢絞首刑｣　のみが採用されて定められています。

死刑の判決を受けた死刑囚は、その死刑執行までの間は拘置所内で過ごしますが、体調も精神的にも何も問題がないのにある日突然首を括られて命を絶つ日が必ず来るという事をどのように思っているのでしょうか❔

この首縄をかけられて……

すでにわたしは戦後の女性死刑囚についての記事を２つ公開しています。

ホテル日本閣殺人事件　小林カウ

女性連続毒殺魔事件　杉村サダメ

その2人の女性死刑囚は、やっぱりどこか普通とは違う気質を持った人でした。

今後も各死刑囚の記事は個別に書いて行こうと思っています。

今回は日本の死刑執行について、実際に執行を行った元刑務官が語った死刑の現実を紹介して行こうと思います。

これは、2017年7月の頃の話になります。

13日午前、2人の死刑囚の死刑執行が発表されました。