苦悶の梨

 どうも。突然ですが、一時『子宮頸がん検診・ワクチン』的なCMが流れていた時があったかと思います。今も流れているのか?
何はともあれ、先日受けに行ってきました。


 あれ、なんでやたらめったら痛いんだ。バチボコに痛かった(小並感)
 どういう器具が使用されているかを見たら、「ああ、今こういうモノが体内に挿入(はい)ってるんだ……」と理解できて痛みが和らいだりするものなのか? もう受ける機会は恐らく無いので、残念!


 ここまで「検診初めてなんです〜」顔をかましているが、実はこの日より数年前にも受けた事があるし、その時も痛い痛いと内診台上で叫んだ。


 あの独特な痛みは何なんだ。
まずはそれなりの直径のモノが入る。それだけで充分痛覚を刺激してくるのだが、更に、材質不明なモノで内部を何度か擦られているのか削られているのか、とにかく棒らしきモノが動いているのは分かる。
 これらを何とか克服(?)するとしたら、題に挙げた『苦悶の梨』やらフィスト✕✕✕に耐え得る屈強な心と下腹部にある臓器を徹底的に鍛え上げるしかあるまい。


 あれ? そういえば、クスコって元は拷問器具だっけ? そんな事なく立派な医療器具だっけ?
と或る深夜の浴槽に浸かりながら思考の沼に抜け出せなかった時の殴り書きの一つをここに残す。



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窓つき
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