ありがとう
ども、まどです。
夜に寝てもなかなか長く寝れなくて
最近はこの時間に起きてしまうことが多い
かと言ってこの時間では話す人も居ないし
やってるゲーム立ち上げてダラダラやるか
YouTubeを見るかくらいしかやることがない
「ん~何すっか」とパンを齧りながらYouTubeのオススメ動画を眺めていたところ
衝撃的なニュースが飛び込んできたので勢いで筆を執っているところである
にじさんじKRに所属するライバーであるヌンボラさん(以下ボラちゃん)が
11月いっぱいで同事務所を卒業するとの内容のまとめ動画であった
まっこと個人的な理由でTwitterをやっていないのもあり少しラグが発生してしまったが
現状は文章だけの発表のみらしい
今は言葉で伝えられる気がしないとの事だ
一旦自分の話になるが、僕は人をめちゃくちゃ好きになったりだとか人生をかけての尊敬をしたことがない
そういう感情になったことがないし、わからない
だから僕にとってのボラちゃんはあくまで皆が想像している「推し」みたいなものではない
けれど卒業の二文字をみて えっ ってなった
素直に寂しいという感情が湧いてきた
現に面倒くさくなりかけていたブログの筆を執り直すくらいには感情が揺れている
僕がVtuberにハマったのはここ半年の話
それまでは所謂アンチですらあったと思う
しかし最初から感じていたのはVキモいとかそういう類の嫌悪感ではなかった
ハマれなかった理由は端的にある
僕は黎明期のコンテンツが嫌いであるという事
スタートしたばかりのコンテンツに身を投じるような熱量や
体力と言ったものがない
周りのファンと歩幅がズレてしまうのだ
ある程度安定したコンテンツを好きになるなら足並みなんてどうでもいい
けれど始まったばかりのカルチャーに対しては多少
しがみついてお祭り騒ぎするくらいの気概が必要になってくる
繰り返しになるが僕は熱量と行動力がない
なのでそのお祭り騒ぎムーブメントには乗っかれなかった
また、こういったフィールドで起こる論争やトラブルが嫌いだった
時間が経てばマイルドにはなるが
お盛んに意見交換がされるフィールドであることは間違いないだろう
心做しか同調圧力も強い
僕は一人でオタクやってますけどね。みたいなのが圧倒的少数になってしまうとそれもやり辛い
そして悪い大人が絡んでくるパターン
実際に甘い言葉で騙されてライバーデビューしてアレ…?ってなった子がたくさんいると思う
実際に運営側の友達がいたこともあってナマでそういう事が事実であることを聞いてしまっている
そういった不安定なコンテンツに身を傾けることができない気持ちが
僕がVtuberにハマれなかった理由の全てである
時が経ち、僕はAPEXにハマった
見るのも好きになり、ちょうど第4回のCRカップから観戦をするようになった
競技勢もたくさんいる中、やたらめったら強いVtuberがいた 話題になっていた
それがボラちゃんである
当大会に「海賊王ヌン・D・ボラ」と言う名前で現れた彼女は
Cpt、せとみやと共に見事優勝を果たしている
その時から僕はVtuberというカルチャーから「黎明期」と言う枷を捨ててハマっていくことになった
というのも、僕は新しいカルチャーから逃げることをやめる条件を決めている
「自身が没頭するコンテンツに直接強く絡んできた時」
これが僕の中で黎明期を終える合図となる
ここ半年は僕の心の中にあった黎明の霧は見事に晴れて本当にVtuberの配信を見まくっている
思い返せばそのきっかけがボラちゃんであったと、改めて今思い出している
最初に言った通り、大きな感情は動いていない
けれど今確かに筆を執り、心の整理をしている
最初にきっかけになったボラちゃんだけど、今でも関係なく大好きだし
どんな道に進もうと楽しく生きていって欲しいなぁって思ってる
日々の時間を怠惰に過ごしていることに引け目はない
だが、怠けていればどんどんやることがなくなっていく
その時間と心の隙を埋めるのに、YouTubeは丁度いい
その中の大きな一つとしてVtuberにハマれて、本当に本当に良かったと思ってる
ありがとうボラちゃん
元気でね。
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