ママチャリ暴走くん 東京〜仙台 2日目栃木県小山市〜栃木県宇都宮市〜栃木県西那須野)

流石に疲労が溜まっていたのだろうけど、やっぱりあまり寝れなくて出発する足が重かったのですがここで友人MS(高校の同級生)が電話をかけてくれました。こういう突発的にかけてくれる友人がいるのが、本当にありがたい。

何が起きてこうなったか、とか、いろんな話をしたら足の疲労が割と回復していきました。心と体が繋がってるのは、こういうことだね。
この時点で1番辛かったのは【股ずれ】
足が痛いより痛かったです、解決策としては体に密着する服を着るか、クリームなどで滑りをよくすることらしく…どうにかしないと。

ひとまずシャワーを浴びました。ここの快活クラブのシャワーは無料でした、旅人に優しいです。

快活クラブにはGODがありました
GODは引けませんでした


栃木県小山から宇都宮へ

ずいぶん休んだので19:00くらいの出発。
友人との通話で疲労がだいぶ回復。

出発してすぐに焼肉きんぐ
行ったことないけど思い出のある店

夜は危険ってわかってんのにやってしまうのがわたしです、河内郡上三町?付近はずっと歩道が広い+通行人がいないので楽でした。時速12キロくらいで進みました。

途中、少し車道と離れる道がありそこを進みましたが大きな蜘蛛の巣を通過していたようで、全身糸だらけになりました。髪の毛だと思ったので払っても取れないから、鬱陶しいなと思っていたら蜘蛛の巣でした。


宇都宮駅に到着

宇都宮付近でアドレナリンが出て、見つけたミニストップでソフトクリームを食べました。ただ、自転車のカゴに15センチ近くあるGが落ちてきて萎えましたが対処して宇都宮ゴール。

23時くらい
巨峰のミックス
宇都宮でも見つけた焼肉きんぐ


宿泊地はオリオン通りの自遊空間です。
着圧ソックスが意味あるのかはわかりませんが、むくみ取りのために履いて寝ました。なんか、スッキリする気がします。

何時間いたのか覚えてませんが15時間以内パックだったのでかなり長時間いました。疲労よりメンタルが死んでしまっていました。なかなか出発できなかったし、漫画喫茶に泊まるメリットデメリットどちらも【好きな時に入れて好きな時に出れる】なので、ホテルと違いチェックアウトに焦ることもないので意識の高さとの勝負です。
ここでも何も食べずに寝て起きました。

ですが立ち寄ったドンキホーテで運命の出会いを果たします。

低反発サドルカバー!!!!!!

まじでこれ、舐めてましたが必須です。これつけてるだけで股ずれすら起きません。合皮と違って滑るのもポイント。

別日撮影ですがこれです
本当にこれがあったから生きてます



那須へ出発

昼過ぎに出発して、メンタルが落ちすぎていたのでゴールで待つ友人に発信して話してもらいながら進みました。途中、初めて雨に降られました。

通り雨
カッパを購入

ここでおにぎりとゆで卵を食べました。
ここまでわたしのエネルギーはほぼ卵で蓄えている…。卵偉大です。途中、閉店したパチンコ屋さんの駐車場で停止して足を休めたりコンビニに寄ったりしたけどそれくらいの休憩でも済むくらい、涼しかったです。

そこから夜道を進みましたが、ここも大きな歩道があるのでマイペースに進めます。

歩道は片方にしかないことが多いので
逆車線だとしても歩道を優先して選んでます

そこでまた高校の同級生と通話しながら宿泊地を考えてもらい西那須野の【ビジネスホテル山西】さんに宿泊を決めました。
那須塩原は観光地ということもあり値段が割高、わたしは観光目的じゃないのでなるべく抑えたいです。

西那須野駅の隣の野崎駅
圧倒的シティーガールだったので
こういう駅は映画の世界に入った気分


野崎駅についた時、本当にもうすぐ!と思ったら、本当に足が軽かった、無我夢中でした。


西那須野、ビジネスホテル山西さんに到着

到着してすぐ部屋に入り洗濯物を洗濯し、ご飯屋さん探しですがわたしは相変わらずお腹は空かないので友人に選んでもらい道頓堀へ。

お好み焼きを頼んだつもりが、もんじゃが来ました。が、わたしは圧倒的もんじゃ焼き派なので逆にアリ!美味しく食べました。

人と話しながらならたくさん食べれます

そこから帰り、友人と次の目的地探し。いい宿を見つけてもらったので次は福島県矢吹市に向かいます。友人の母に「反射するやつをつけれるところ全てにつけなさい」「キウイを食べなさい」というアドバイスをもらい、キウイを購入。

山西さんは浴衣、バスタオルなどもついて5000円くらい。しかも部屋にお風呂もトイレも冷蔵庫もあります。見なかったけどテレビもあります。そして喫煙者に優しい、灰皿も!!!なんてお得なんだ。

お布団がある場所で寝れるというありがたさを感じながら寝ました。朝食も7時にお願いしました。

そして就寝。また明日。

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