アンチには負けない
たまに感情移入する事件があるけれど、
今回の木村花さんの自殺は言葉の文字を通して膨らむ力の強さって一人の命を殺すことにもなると恐らしく思った。
これは一体誰に責任があるのか正しく問いきれない無力さがある。
アンチの方々は片手間で起こした文字によって死んでしまう人もいることを考えなければならない。
人間には強い人もいれば弱い人もいて、アンチも筋の通った人と、人格否定する関係ないことまで言うような人もいて様々だと思う。
人の悩みは対人関係の悩みであるって言うけど、他者の期待を満たすために生きるような考え方は捨てたほうがいい、じゃないと今回の最悪の事態になるケースもありうる。
これは決して心の強さ弱さの問題として一概には言えないけど、第一に花さんが強い人であれば起こらなかったこととして、そこだけを追求するわけじゃない(全部、アンチが悪い)けど、強い人であれえ!と思った。
死ぬとか考えないでほしかった。
あと、コロナで自宅で一人で自殺する環境が整ってしまったこと、テラスハウスに住んでたら、まだ起こらない事件だったかもしれない。そう考えると、コロナが憎い。
人は、一人じゃ生きれない。
自分を嫌う顔の見えない人じゃなくて、自分をよく知る身近な人の言葉に救われてほしかった。
人生は長い、その一瞬だけじゃない。
他人に消費されちゃいけない。
自分のために生きてあげる自分を自分で認められなくなったら、最期。
自分だけは自分の味方だから、
ちゃんと愛してくれる人の愛を受け止めて
生きてほしかった。
自己承認はちゃんとしないといけない。
承認欲求みたいに他人軸じゃなくて、
自分軸で生きる。
生きづらい自分の中で設定している対象から、自分を解放する必要がある。
純粋に自分を受け入れていけるように
それまで生きづらかったり、色んな葛藤もあるだろう。
それも含めて
最後に勝てばいいから、
振り返って財産になる生き方をしよう。
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