ゲッターズ飯田「五星三心占い2023 銀の時計座」前編
さて、頑張って占い本を読んでいくぞ。まだ道のりは長い。
今回はテレビでもお馴染みのゲッターズ飯田の五星三心占い。細木かおりの六星占術もそうだけど、この五星三心占いも四柱推命をベースとした占い。四柱推命をアレンジして、少し面白く名前をつけた感じ。なので、似通ってるところはやっぱりある。
どちらも12種類でワンセット。生年月日で分類するのも12種類だし、運勢も12種類。12年で一巡だし、12ヶ月、12日で一巡。この辺は基本的には同じになる。
だったら運勢も同じような感じになるんじゃね?って思うんだけど、それが結構異なってるから、僕のどうでもいいネタが成立するんだな。
まずは性格から見ていきたい。
これだけいろんなのを並べてたら、誰でもどれかは当てはまるんじゃない?それに「あなたは他人のために何かをするのが好きですよね?」なんて言われたら、多くの人は「そうだね」って答えるんじゃね?誰だって、少なからず他人のために何かをしてるんだし。そんなことない、って言えるほどの胆力のある人間は少ないでしょ。
それに「周囲のことを考えているようで、実は野心家ですよね?自分で何かを成し遂げたいと思ってますよね?」とか「誰かに手助けして欲しい、誰かの後をついていきたい、って気持ちもありますよね?」って聞かれて、「ない」って答えられる人ってほとんどいないと思うんだよね。なのでこの辺はどうかな、と思う。
ちなみに六星占術における天王星人のマイナスの性格はどうだったかと言うと、
結構違ってるなー、って印象。重なってるところもあるけど、重なってないところのほうが多いんじゃないかと。これだけ違ってると、期待できますなwww
でも「人との関わり」というキーワードは近いかもなぁ。
基本的には「差別や区別をすることがなく、年齢や職種を超えていろいろな人と仲良くなれるから幅広い人脈を作っていける」らしい。僕の人脈めっさ狭いけど。。。
「心の奥底には野心と向上心があ」るらしい。てか誰でも野心や向上心はあるでしょ。なかったら人間終わりじゃない?
で、野心と向上心はあるんだけど、仕事面は「誰かのサポートやつなぎ役の立場が最適」とのこと。おや?野心や向上心はどこで活かされるんだ?特に野心を出すようなシーンがなさそうな。。。
金銭面に関しては「周囲の人やお世話になった人のために(お金を)使えるようになると、不思議と困らないくらい回ってくるように」なるらしい。まあ奢りまくれ、ということだな。今までの人生、結構おごってきたと思うわ〜。奢られたのと奢ったのと、収支はどうなんだろう?奢ったほうが多い気がする。
取り敢えず周囲の人に尽くせ、ということですな。そうすれば人脈も広がるし、向いてる仕事だし、金銭面でも困らない、と。野心はどこ行った?他人の世話をすることに対してNo.1になるぜ、っていう野心は聞いたことがないな。
世話好き王に、俺はなる!!(どんっ!!)
ってことやな。
これでだいたい性格が分かってきたぞ、ってところで、性格のところを読み終え、命数表のページを超えたところで【命数に関する注意点】ってページがある。そこの記載を引用してみよう。
いやいや、今更それ言われても。僕の誕生日の前日は、同じく銀の時計座だったので大きな影響なかったけど、これが別のやつに変わる人は大変。単に並びだけで言うと、銀の時計座だと思ってたら銀の鳳凰座だった、みたいなことは起こり得るからなぁ。そうしたら、この本とは別に【銀の鳳凰座】の本も買わなきゃいけない、ってことになるのか。
それは早く言っといてほしかった、ってなるよね、絶対。
本を複数買わせたいのかもしれないけど、もしそうだとしたらやり方がセコすぎる。まあ霊合星人も大概だけど。
ということで、前編は終わり。後編では具体的な来年の運勢を見ていきます。
眠い!
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