メルクリン、購入しておけばよかった
日本からなかなか行けない所に行こうと、欧州滞在中に車でいろいろな所に行きましたが、その1つがメルクリンの本拠地です。
ドイツ南部のゲッピンゲンというそれほど大きくない町にあります。ポルシェなどの自動車産業が盛んなシュトゥットガルトから車で1時間弱のところです。
「Marklin Erlebniswelt」、メルクリンの世界とでも言うのでしょう。
内部には鉄道ジオラマがあります。規模はそれほど大きいものではありませんが、ジオラマの風景は「ドイツ」という感じです。
走っている模型はもちろんメルクリン製です。
ショップもあります。
せっかく来たのでケースに入れて飾るために1車両購入しようかと選んでいました。機関車なら400ユーロ以下だし、記念になると思って決めようとしていましたが、鉄道模型が趣味でなく自宅には鉄道模型を走らせる装置もなく、箱に入ったままクローゼットの中で保管することになるだろう、と家族の反対にあい断念しました。
日本で買うと倍以上の値段のようです。旅の思い出として買っておけばよかったと後悔しました。この時の経験から、他の場所に訪れたとき思い出として欲しいものがあったら使い道や保管方法など考えずに迷ったら買うようになりました。