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人体は外来生物からも構成されている?!

人体は遺伝子からなる細胞や臓器で構成されている?!

ほんと?
それだけ?

実は、私たちのからだは、外来生物たちからも構成されているのです。
からだの中にある、「無数の意思在る微生物たち」は、日々活躍し、
また時には私たちを苦しめることまでするのです。

日々、空気を吸い、食事をし、水を飲む。
空気中には様々な微生物が存在し、野菜や果物、全ての動植物も微生物によって成り立っているわけですから、私たちは必然的に外来生物を摂り入れていることになります。

それら外来生物は「意思在る生命体」として、心臓や腎臓等と同じパーツとして体内で働き、それが個性や、性格、思考を創りだしています。

新たな人と出会う
初めての土地に感動する
新たな美味しさと出会う
個性的な人に惹かれる

私たちは様々な微生物との触れ合い、時には交換し合いながら、私たち自身の強い意思、愛、までを産み出しているのです。

神聖な場所、神社仏閣、古来より守られてきた聖地
誰もがそのような場所に行くと、何かを感じるはずです。

森の奥に行っても何かを感じます。
その場所、空気、土中等には無数の微生物たちが存在し、その意思を発信しています。

そこで感じる感性の上に奇跡や宗教が存在していると考えると、私たちの存在自体が尊いものと思えます。

私は今、その研究を加速させています。
私たちには常に懐かしいホッとする場所があり、そこには大事な臓器器官の一つがあると考えるように、からだの外側と内側を構成している皮膚常在菌や、腸内細菌の存在と、それらがどこから来たのか?

さらに神社仏閣のあの空気感の正体が分かれば、「氣」が
変わることで、人々の真の平和に役立つのでないか。

又、幸や不幸、これらは自らの意思や行動だけで起きているのか?

広い広い連鎖の中で起きているのでないか?

その連鎖を創り、影響を与えているその存在とは?!

私の研究は止まることを知らないが、益々狂気傾向に傾いているのは事実のようです。

日本各地にある神社仏閣の不思議を、歴史や伝記等の形から見るのでなく、全く別な見方から研究した偉人、南方熊楠。微生物たちを観察していると、どうしても彼の影響に触れてしまう。微生物や粘菌の存在が、「日本の神事、世界のシャーマニズム」にマストで影響し、様々な神事や不思議に、真っ向から臨んだ天才南方熊楠は、常に私たちの道の先にいるように思えてならない。
                                                続きは⇩

Madman Hiro

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