日々の忙しさと頑張りの、その先は？
昨夜「七つの会議」を観に行った。少し前から上映前のCMで流れていて、面白そうだけど観ることは無いかなぁと思ってた。
大阪の一般人によるPodcast（あれ？タイトルは「大大だげな時間」だと思ってた）を聴くのが朝の日課なのだけれど、第502回で触れられていたことがきっかけ。時間を作れたら見に行こうかなーとか、どこかで考えてて。
今週末は観るものを決めていなかった。その日は朝までダーツに熱中して二日酔い、日中寝ていたのもあって夜には無性に外に出たくて、探してみたらレイトショーが21:40からだったのもあって、ラッキーだった。
さて冒頭、会議が始まって……
「一課はよくやってくれた！」「二課はどうして未達なんだ！」
会社員さん、今うまくいっていない人もうまくいっている人も共感すると思うし、精神的にえぐられる内容もあれば、スッキリさせられる一面もあって。もうホント、内面が忙しいこと忙しいこと。
実務をする役割からトップまで、登場人物の間に起こる出来事を紐解きながら一つの結末に向かっていくのだけれど、どこの会社にも起こっているだろう「あるある」が詰まっていて、それって人と人との間であれば誰しも起こりうることで。
なんだか映画を見に来たのに現実に引き戻される感じ。笑
でも楽しめたし、折をみてビールでも飲みながら見たいなとも思う。
七つの会議、興味がある方はぜひ観てみてくださいね。
最近は本当に揺れる日々。今回は「はたらくこと」について動かされてしまって。33歳にもなってこんなフラフラしてて大丈夫かなと思うけれど、もし20年、30年と勤め上げたときに「何をやってきたんだろう」なんて言い始めないように、とも思う。27歳から働き始めたから、6年目になるのか。
22歳から5-6年ごとに、「道を見つけては壁にぶつかって迷い、新たな世界に飛び込む」というのをやっている気がする。
いま揺れているのも何かのきっかけなのだろう。嫌だけれど、しっかり向き合おう。そして日々のあれこれを、しっかりと。
この作品の上映前に流れたViceとGreen Book。これまた観たいものが増えたな。
そういえば今年に入ってから映画館で観る回数が増えてきてるかも。
映画を通して見える景色が変わり始めるといいなぁ、とか考えたり。
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