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不器用だけど、話を聞くことが好き。

話を聞くことが好きだ。うん、うん。と頷き、「それって、こういうこと?」と聞きながら、その人を形作っていく。オチがあってもなくても、あまり気にならない。仕事の話でも、趣味の話でも、恋人の話でも、家族の話でも。その人の輪郭とか、光と影とか、そういうものを大事にしながら、その時の目の前の人を大事にしたい。

反面、僕自身は相づちが下手くそなようだ。そうですかとか、それは楽しいなぁとか、つらかったですねとか、そういう言葉は出てくるのだけれど、「気の利いた返し」はどうにも苦手。「いいじゃないですか!」に、いいじゃないですか感が乗っていないタイプです。乗っているつもり。ちなみに営業チームに所属しています。

出会ってすぐは、つかみどころの無い、何を考えているか分からない、あまり心に響いていないような人だと言われる。1年ぐらい経つ頃には、「実は違うんだ、こいつは。」に変わる。ひたむきな熱いやつに見えてくるようです。マイペースで裏切らない。というやつでしょうか。

僕は一瞬で温度を上げられないし、距離をいきなり近くしたり、ある日距離を置いたり、そういうのも得意じゃない。20代前半の頃はそうでもなかったけれど、この5年くらいで形成された人格だと思う。繕うことが下手くそになりました。

熊本で生まれ育ったからか、とても頑固。大体のことは相手の意見を尊重するのですが譲れない時には静かに、発揮してしまいます。

さて、何を書きたかったのだろう。いまの僕、でした。

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真士(まさし)
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