社内のことば共通化、ブラックボックスの解消。
仕事を進める上で、
・つかっている言葉が違ったり
・新しい情報が共有されていなかったり
することで前提知識の知識の違いから、歯車がうまく噛み合わないことってありませんか?
今日も、誰かからの「ありがとう」を元に、自分の強みについて考えてみました。同じ社内の他部署のスタッフからの「ありがとう」をもらっていたこと、です。
ひとつの組織、分かれる部門
前職ではいくつかの事業が進行していました。辞めて期間も経っているため当時の話ですが、僕も関わっていた小売の事業は
・店頭販売、EC
・営業(商品管理、売上分析ほか)
・カスタマーサポート
を主に営業本部のスタッフが担っていました。
店舗を運営するための販促物、自社製品を作るための商品企画を主に制作スタッフが担当をしており、ECサイトの裏側やPOSシステムを開発スタッフが動かしていました。
すべて内製のため、フットワーク軽く動いていけるかと思いきや、そうもいかないもので…。
なぜか絶えないブラックボックス
僕は働いていた期間も長かったため、部門間の相談を部門問わず聞く機会がありました。下記が主な要因だったように思います。
・共通言語になっていないことばが、お互いの依頼やフィードバック内容に含まれている
・各部門で新たに進んだ部分が共有されないままにプロジェクトが進行してしまい、当事者以外にブラックボックスができてしまう
具体例は割愛しますが、部門間の情報がうまく行き来できてないことで各スタッフの悩みが増えていました。
同じ日本語でも、普段つかっている言葉が違えば伝わる意味も変わってきます。聞き慣れない言葉を理解しようと努めても、理解できないことはどうしても生まれます。
違和感を感じたら、すぐ動く
すれ違いが起きていそうだと違和感を感じたときは、「最近どうですか?僕らの動きで確認しておきたいことありますか?些細なことでもいいですよー」って声をかけてたことを覚えてます。
答えられる部分はすぐに解消できる方法を一緒に考えて(ときには全体を巻き込んで)、都度対応していました。
折りに触れ「存在があるから助かってます、ありがとうございます」と、感謝してもらえたことはこちらとしても嬉しいし有難いことでした。
けれど、今後の僕の課題ともいえそうです。
強みよりも課題が…
この例でいくと、僕が立ち回ることでなく、もっと根本のところで言葉の整理をしたり、情報伝達のラグが最小限におさまるような仕組みづくりをする方が全体にとって善くなるからです。
今後、どんな出会いがあって、どんな形で働くか。今のところわからないものの、これまでにあったことは活かしていくぞと改めて。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今日は強み3課題7な内容でした…
(課題10やんけ!って言わないで)
意外と社内だけでなく社外との取り組み方でもこの動きが基本になってた気もします。
おまけ
今回で8つめ!気づいたらまた9つめ…と足そうと思いますが、これまで出たものをどう今後に生かせるか。が、当初の目的。
ここもちょっとずつ考えていこうとも思います。
ちなみに、前に投稿したまとめ記事を加筆修正してプロフィールにしてみています!
また改めてお伝えしようと思いますが、stand.fmで話した部分もエピソードに応じて張ってみましたので、覗いてみてもいいよという方はぜひ、ご覧くださいね…!
ではでは、またつぎの投稿で(*^^*)