加点方式おじさん
前回は、これまでに書いた「ありがとう」をいただけた4つのnoteを、1つにまとめてみました。
※2021/06/01 22:18追記
現在、8個まで増えています。随時更新します。ぜひご覧くださいね。
いまだにピンと来ていませんが…続けます。「強みを探す」を再開です。今回は「ありがとう」から離れますが、同僚から「本当に好きですよね。。」と半分呆れて言われたことから。
ある日、渋谷でバッグを探し回っていたら
去年の秋頃だろうか。渋谷周辺のアパレルや雑貨店を巡って、バッグを4人で探していたときの話です。
「ここが惜しいよなぁ…」
「このポケットは要らないよね。」
「どれも同じ感じで、見てて分からなくなってきたね。」
などなど、そんな声が多く聞こえている中で、僕だけが。
「え、この薄さよくないですか!ノートパソコン入れてもこの厚みですよ」
「このボディバッグだったら、ちょっと散歩して写真を撮りたいときに1つあると嬉しいなぁ」
「この背中の部分にある細かいポケットにPASMOと鍵入れたらいいじゃないですか、ここは財布を…!」
とこんな調子で一緒にいろんな店舗を回っていたところ。
なんでまさしさんは、そんな加点方式なんだよ…普通は減点していくものじゃん。だから何でも買っちゃうんだよー。
って、ぐぬぬ…確かに。。と思える一言が。
良くも悪くも気づきになった日だったのです。
家族との会話で
実家に帰ってきて、4ヵ月が過ぎました。17年ぶりの家族との暮らしで、みんなの好きなものを知るところからはじめるほど、みんなのことを分かっていない状況からスタートしました。寒かった1月から少し体感的にも暑くなる5月になって、いろんな性格と会う機会がありました(もちろん、逆に自分の至らないところも含め)。
3月下旬に毎日、9歳の甥っ子と春休みを過ごしました。
(朝は一緒にシリアルを食べて、両親にいってらっしゃいしたあと、YouTubeを見たら宿題をして。昼ご飯を食べたらゲームをして、ゲームをひと休みしたら宿題をして。おやつの時間を過ぎる頃に洗濯物を取り込んで、両親におかえりなさいして。仕事が終わった姉が甥に会いに来て、姉にいってらっしゃいしたら、川の字でおやすみなさいする。そんな春休み。)
集中力に波があるけれども、集中しきれないときは何かに躓いているときだったりするから。分からなさそうなところを対話しながら見つけて、つかえている部分を一緒に取り除いて。そうすると意外と苦手じゃなかったことに気づいたり。
波があるのは感情だってそう。(これらは大人だって、そうですね。)
そんな毎日を過ごしていたら、「あんたは良いところを見つけるのがうまいねぇ」と親から。ふと、既述した渋谷での出来事を思い出しました。
iPhoneやパソコンの変化に気づいたとき
会社ではGoogle Workspace(旧:G Suite)を使っていたのですが、
隣で働いている同僚と、作業がひと段落して話しているときに。
「あ、この機能追加されましたね!…なるほど、これ便利じゃないです?例えば、こうやって使ったらよくないですか!?」と。同僚は呆れて、
「本当に好きですよね…私はそんなに使いこなせてないので、気づきもしないですよ。……でも、そういうの才能ですよね。」
同僚と会話をしていると、こんなやりとりがちょいちょいあったんですね。
スマホアクセサリー専門店(ほぼiPhone向け)で働いていたこともあって、Apple製品に変化(アップデート、モデルチェンジ)があると「ここが便利になりますよねぇ、楽しみ。」なんて話をしながら過ごしていて。
新製品が出たときに、社内で共有(販売スタッフ、サポート窓口向けに)するためのスペックが記載された書類を
「発表内容と合っているか確認してもらえないかな?」
と確認されていたことを覚えています。
発表された内容を見てワクワクするおいちゃんだったのですが、こういう時には貢献できていたようです。
おまけ(ありがとうございます)
今日、ふとダッシュボードを眺めたら。
10にも満たなかった週あたりPVが50ほどまで増えていました…!
たどり着いてくださったみなさま、ありがとうございます。
恥ずかしや。しばらく続くと思います、おじさんによる自己分析。
お付き合いいただけますと、幸い。