【普段使いの着物ファッション】和装を始めるのに必要なもの
こんにちは!侍令嬢まゆりです。
今回は和装を始めるのに必要なものについてまとめていきたいと思います。
コンテンツは以下です↓
①和装を始めるために必須なもの3つ!
②和装、これがあると便利だよシリーズ
③洋装×和装もアリ!
①和装を始めるのに必要なもの3つ!
和服を着るのに必要なもの、それは①和服(浴衣)②腰ひも③帯です!
(腰ひも、浴衣、帯。浴衣は舞踊用。見た人全員に「演歌歌手なん?」って言われる。)
和服初めてですねん、って方はまずは浴衣をおすすめします(季節は…置いといて…自宅での練習って意味で…)。
腰ひもは、和服の長さを調節する紐のことです。和服って、洋服みたいにサイズがしっかりあるわけではありません。(腕の長さとかは結構関係ある。)身長±3cmくらいのサイズは大体着られます。
昔の人は、何年も着られるように大き目の着物を縫ったりたくし上げたりして来ていたんですね。なので、長さを調節する紐が最低でも2本必要なんです(どこに使うの?ってのは今後和服の着方についてまた書くのでお待ちを)。
最後に帯です。帯は大きく分けて3種類(袋帯、名古屋帯、半幅帯)があるのですが、初めての方は半幅帯という略式の帯をお勧めします。これは日常遣いの帯で、正式な場所では着られませんが、使いやすい帯です。
②和装、これがあるともっといいよ
浴衣ではなく単衣(「ひとえ」:裏地が無い着物)、袷(「あわせ」:裏地がある着物)などを着るときは、襦袢という下着を着ます。襟もとにちらっと見えてるあれですね。女性の場合は袖のところからちらっと見えるのがかわいいです。
あと、タオルがあるといいです。?ってなるかもしれませんが、着物って全ての布が直線で出来ているんですね。なので、着る身体のシルエットも直線の方が綺麗に着られます。逆に言うと、曲線(女性の場合ウエストやお尻)があると、皺がよったり変にくびれたりして汚く見えちゃいます。なので、着物を着る前に、タオルなどを用いて補正と呼ばれる体型補正作業を行います。
正直着物を綺麗に着られるかどうかはこの補正にかかってると思います…。
③洋装×和装もアリ!
私がよくするのは、和洋ミックスファッションです。帯の代わりにベルトを用いたり、襦袢ではなくタートルネックを着たり…。付け襟や付け袖など、モダンなアレンジもかわいいですよ(/・ω・)/。
(襦袢ではなくレースのタートルネックにネックレスを付けています。帯の代わりにベルト。)
和服って何かめんどくさそう・・・と思わずに是非トライしてみてくださいませね(#^^#)
侍令嬢まゆりでした!