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選択するということ

「正しい道を選ぶんじゃない。選んだ道を正しい道にするんだ。」

自分がとても好きな言葉で、大切にしていきたいといつも感じる言葉。


最近、すごく迷う選択があった。

すごく興味があって、それを学ぶこと、経験できることが楽しいと感じることと、やりたいわけではないけど、やれば一般的な評価や安定が得ることに繋がることのどちらかを選択しなければならなかった。

私が今までしてきた多くの選択の中でも、特に大きくて、将来に影響があって、すごくすごく悩んだ選択は、

高校受験と大学受験。

どちらもいくつか行きたい学校がある中で、自分のやりたいことと自分の能力、努力に見合うことを照らし合わせながら候補を絞っていった。

結果的に、自分の選んだ場所は正しかったと自信を持って言える。

けれども、選ばなかった場所にいた自分を想像すれば、それはそれで正しいものになっていたかもしれないと思う。

どちらを選んでも、正しかったと思えるようにするのは自分だし、どちらを選んでも必ず後悔は多少すると、選択を迷う上で何度も思った。

今回の迷いも、極端に言えば、やりたいことと、やりたくないこと。

それは当然やりたいことを選ぶべきなのだが、

やりたくないことの方についてくる安定や世間的な評価がついてくる、そしてやりたいことを選ぶよりも簡単かもしれなかった。

でもやりたいことを今から諦めて、やりたくないことに気持ちを持っていくことは自分の人生において行くべき方向と真逆を走っているような感じに思える。

周りの人に背中を押され、

結果的にやりたいことを選ぶことにした。

後悔することがないとは言い切れないけど、正しい道にするのは自分自身なのだから。

自信をもって進みたい。

自分の人生を作るのは自分自身!

wantを大切に生きる人になりたい

これからも。

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