仮説思考が日常を"ちょっとだけ"楽しくする
おはようございます。
毎日元気☀️ほねぶと💪健康生活🎉
(いいたかったただけ)
今回は、仮説思考から学ぶ日常の楽しみ方についてかいていきます。
普段あまり耳にする言葉ではないかもしれませんが、仮説思考を使うと何気ない日常にもストーリーが自然と生まれます。一言でいうと、「〇〇だと思ったけど、実際は〇〇だった」 が何気ない日常の中で作れるんです。
これが仮説思考が日常をちょっとだけ楽しくしてくれる種です。身近な言葉でいうとギャップにあたり、ギャップを言語化してみるというのが今回のお話です。
目次
1.仮説思考とは
2.仮説思考がなぜちょっとだけ日常を楽しくできるのか?
3.ふとした瞬間に仮説を立ててみよう!
4.まとめ
1.仮説思考とは
仮説思考とはどのような考え方かというと、ざっくり分けると4段階で
1. 仮説を立てる(フランクにいうと予想や予測)
↓
2. 仮説を基に行動する
↓
3. 行動してみた結果、仮説と結果との違いを考える(分析)
↓
4. 改善する
という思考の流れです。
仮説思考について知らなくても自然とやっている人もいると思います。
参考までに、Webで調べたものではこう書かれています。
仮説思考とは、限られた情報から最も可能性の高い結論を「仮の結論=仮説」として設定し、その仮説に基づいて仮説の実行、検証、修正を行っていく思考法です。
(https://www.movin.co.jp/consul/consul_think/kasetsu.html)より引用
2.仮説思考がなぜ日常をちょっとだけ楽しくできるのか
※論理とかじゃなくて結果が知りたい方は飛ばしてください💨
なぜ仮説思考が日常に楽しくできるのかを論理的に書いていきます。
面白い話の構造が仮説思考のプロセスに似ているからです。
よく話の展開で耳にする構成で「起承転結」があります。起承転結は、物語では一般的で、
起 物語が始まる
承 順調に物語が進む
転 転機が起こる
結 結果が出る
という流れです。
仮説を立てて行動することで物語の基本である起承転結で表現することができます。
仮説思考にこれを当てはめると、
起 予測する
承 行動してみる
転 事実が判明する
結 結果が出る
となります。予測からはじまり、行動してみて、事実が判明し、結果が出ることで、起承転結という物語の基本構造に添うことができます。また、予測することで物語の基準となる期待値が作られ、事実が判明した際に、予想通りだったり、意外性に富んでいたりという展開に繋がります。これが仮説思考が日常をちょっと楽しくできる理由です。
3.ふとした瞬間に仮説を立ててみよう!
実際に仮説を立てると面白くなる例をあげます。
1.お店選び
お店を選ぶ際に、○べログの評価を選ぶ基準の一つにします。おすすめは、星4.0以上のお店か星2.0以下のお店です。評価が極端な方が「評価が高いからいい雰囲気から料理までいいお店だろう」とか「評価が低いし綺麗じゃなくて面白そう」など期待が大きいか小さいかが明確に数値でわかります。評価を選ぶ基準の一つにして行ってみましょう。
「星4だし、価格もディナーで4000円〜だしめっちゃ期待して行ったんだけど思った以上に美味しくなくて、店員さんもムスッとしてて...」
という一つのネタと料理に4000円払ったと考えれば安かったかなと思えるかもしれません笑。
2.スキルアップ
過去の経験を基に詰め込む。1日空いている日に、「大学受験のとき1日10時間以上勉強してたからやってみれば10時間英語の勉強できるかも」と過去の経験を基に仮説を立てます。実際に頑張れば10時間できるかもという謎のワクワクからモチベーションが維持されて達成できるかもしれません。または、「それnoteのコンテンツにできるかも!」と思えば頑張れるかもしれません。
3.仕事
相談の質が上がる。よく耳にする"報連相"の「相談」の質をあげることができます。「相談なんですが、〇〇で困ってるんですよね〜」と尋ねるよりも、「相談なんですが、〇〇に困っていて〇〇してみたら解決できるかなとか、まずは〇〇してみようと思ってるんですけどどう思いますか?」と尋ねる方が相談される方も一番問題になっているポイントがどこなのか探りやすくなります。
4.まとめ
仮説思考と聞くと、デザイン思考のような大げさで新しめな思考方法に聞こえるかもしれませんが、実際は日常に溢れている考えを構造とプロセスにしたものにすぎません。実際に構造を意識して仮説を立ててみることで、相手の興味をそそることができたり、自分の考え方を知ってもらう助けになります。日常のふとした瞬間でよいのでやってみてください。話上手になれるきっかけになるかも?
最後までよんでいただきありがとうございました!!
でざぱら
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