思い込みが習慣になる
私は朝が苦手で非常にテンションが低いし、怒りっぽくなる。
何故なら目覚めた瞬間から今日一日のスケジュールが流れ始め、それに加えて「もし起こったらどうしよう」という不安が付け加わるので不快感が半端ない。
しかし今勤務する学校ではありがたいことに、そういったプレッシャーを感じる日は限られている。
なんせ皆基本的に元気なので、プレッシャーを感じるのは授業とかこの間のような緊急時対応研修があるときだ。
それですら例え上手くいかなかったとしても誰かに怒られるわけでもない。
それなのに朝の憂鬱感が毎日あるのは、今までの習慣化のせいなのではないだろうか。
いつから始まったのかと振り返ると、私は保育園時代から学校が嫌いだったので多分それくらいからだ。
理由までは思い出せないが、多分刺激が強いのだ。人がたくさんいる場所というのは。
(そんな所に就職しているのだから人生わからないものである)
苦手と思ったきっかけはわずかなことでも、それが続くと思い込みになることはよくある。
例えば人。
例えば作業。
例えば食べ物。
苦手だという思い込みを常にもつことで、不変=安心につながるから、敢えて不快な感情や環境を手放さない。
本当はもう安全だったり、克服する能力があったり、関わらないという選択もできるのに。
そんなことを考えた朝。