How to ワーキングホリデー in オーストラリア! ③ 仕事探し編
こんにちは!メルボルン滞在中のMaddieです🐨
今回はついに難関仕事探しについてシェアします😂
と言っても私自身まだ仕事が見つかっておらず、苦戦日記になりそうです。
赤裸々に記録していきたいと思います笑
後半はもしワーホリのために日本のカフェで経験を積もうと思っている人に向けてカフェの選び方も載せてます。
初めてのレジュメ配り
先日はCamberwellで一件配ったとはいえ、今日がレジュメ配り初めての日です。
というのも私はバリスタになりたくてカフェを見ているのですが、今日カフェで求人を出しているところはまずないです😂
見つけたら超ラッキーです。
じゃあどうやって仕事を探すのか?
現地に凸ります‼️
求人募集してなくても、その人の人柄を見て雇ってくれるお店も中にはあります。また、大々的には募集してないけど合間合間でシフトに空きがあるとか…
結構ハードル高く感じるのですが、大体笑顔でレジュメを受け取ってくれます。
本当に雇ってない時だけ「ごめんね〜」って断られますが、傷つくようなことは何も起こりませんよ、安心してください👍
レジュメを配るときに私が言っている文言は、
Hello, I am actually looking for a job. And I'm wondering if there are any opening positions right now. I would like to talk with your manager if it's possible.
です👍👍
重要なのは最後にマネージャーと話したいということを伝えることです。そうでなければ、適当なスタッフにレジュメが渡り一生連絡が来ません😂
十数件配りましたが、マネージャーがいた2件ではどちらもコーヒーを一杯作らせてくれました。私もこの時までマネージャーに直接聞くことの重要性に気がついていなくて反省しました…
ちなみに私の場合はワーホリでカフェで働くと決めて、そのために日本にいる間にカフェでのバイトをやっていたのですが、たった半年だったのであまりアピールできず…という感じでした。日本のカフェではほぼウェイターしかできず、バリスタまで辿り着けずに終わってしまい残念な結果に😭
これからちょっとでもワーホリに来る可能性のある人に強くお勧めしたいのが、
自分が働くであろう業種に日本にいるうちに関わっておくこと。
私は行動力だけは人一倍なので、ワーホリに行くと決意した瞬間にカフェでのバイトを探し始めたのですが、既に半年前で遅すぎました…
そのカフェには半年後にワーホリに行くことを了承してもらって働いていたのですが、色々な事情が重なりなかなかシフトに入れず、結局コーヒーの練習はあまりできないままでの渡航という形になってしまいました。
行動も大切だけどリサーチも大切!
こんなの分かりきっていることではあるのですが、このワーホリ&ワーホリ準備を通して改めて感じました。
私はメルボルン行きが自分の心の中で決定した瞬間に「メルボルン=カフェ、よし日本にいるうちにカフェでの経験を積もう!」となり、ひたすら近所でラテアートがいい感じのカフェをGoogleで探して電話するということを行いました😂
この行動力自体は自分自身関心するものがあるのですが、何せリサーチを怠ったためにあまり身にならずに辞めることになってしまいました。
というのも、いくつか理由があるのですが、まず
そのカフェの客層を理解していなかった
ということが挙げられます。
これ非常に重要で、カフェの客層によって、コーヒーの質を重視するのか、効率を取るのか、またはサービスに力を入れているのかサービス自体はカジュアルなのかということが決まってくるんですよね。
もし今後メルボルンに来るなら、カフェというよりもコーヒースタンドで働いた方がいいかもしれません。特にバリスタを目指している場合は。そうすると、提供よりもコーヒー豆やラテアートを重視しているお店が多いのでバリスタの修行になると思います。もちろん例外はあると思いますが。
また、
マシーンに何を使っているのか下調べしなかった
ことも原因でした。
私の働いていたカフェはイタリアリスペクトのカフェで、全ての作業が手作業でした。これは少し専門的な話になるのですが、コーヒーを作るには大きく二つの作業があり、エスプレッソを作ること、そしてミルクをスチームすることに分けられます。オーストラリアに来てみるとわかるのですが、ほとんど全てのカフェで自動または半自動のエスプレッソマシーンが使用されています。しかし私のカフェではエスプレッソを手動で抽出しなければならなかったので、私がずっと時間を割いていたエスプレッソの練習は本当に無駄になってしまいました😂
エスプレッソがok出ないとスチームミルクに進めなかったので、私のカフェ人生はほとんどエスプレッソ作りで終わってしまったのです…
さらに客層と雰囲気をあまり掴んでいなかったので、おそらくカジュアルなカフェではエスプレッソがある程度できれば次に進めたのだと思いますが、私は100%のokが出るまで許されず、一生スチームの練習をさせてもらえませんでした😭
もちろん全て100%であるのが理想なのですが、それはさておき…
他にも色々あるのですが、このような感じで完全にリサーチ不足で半年無駄にしてしまいました。その時点でコーヒーの経験0だったので、もっと友達とかに聞いておけばよかったなーとも思いますが中々難しいですよね。完璧にリサーチできてたとしても、従業員の雰囲気などは働いてみないとわからないのである程度運というところもあります。
正直今の時点では、半年で辞めるかもしれない人をわざわざ雇ってくれてありがとう!という気持ちと、半年しかいないってわかってたのになんで教えてくれなかったんだろう、無理なら最初から断って欲しかったという気持ちが半々です。
今後オーストラリアで働くうちにこれが100%ポジティブになるといいのですが。
今後ワーホリのためにカフェで働く人に伝授したいこと
(特にバリスタになりたい人)
カジュアル目なカフェを選ぶ
席数は少ない方が良い(コーヒースタンド等)
豆の種類が何種類かあるところだと知識も増える
エスプレッソマシーンが自動のところが良い(ドーシング・タンピング)
ラテアートはイラスト系よりもフリーポア
もちろん海外の客が多いところだと尚良い
ですかね…
また今後やっていくうちに思い出したら書き足しますね。
でもこれだけは絶対に言えることは、
全くやらないよりは半年でもやっててよかったです。
正直英語も喋れない・スキルもないではワーホリ厳しいです。
ファームとかなら話は別だと思うんですけど。
出稼ぎとか言って最初の1ヶ月はずっと出費しかありません。
それを覚悟でそれでもいいから海外に行きたい!という強い意志がないと、お金稼ぎのためだけで来ると本当に心が折れます。特に今はお勧めしません… ワーホリの民がインフレしているので…
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