なんか好きかも、で未来を変える。
「なんか好きかも」という心の中でくすぶった気持ちは、誰にでもあるはず。
でも、その好きを仕事にするって、やっぱり途方もない気がする……
「好き」を仕事にするまでの道のりを、先日参加したイベントから抜粋していきます。
「ほんとうはどう生きたいのか」から目を逸らさずに、純度を上げていく。
自分の中の軸にあるものを探す作業を繰り返す。
その中で、好きなこと(書くこと)の中でも、「好き」「より好き」「もっと好き!」みたいに、「好き」の中にも色いわけがあるはず。
「好き」を全部トライしてみて、選択肢を潰していく作業を続けていく。
それが純度を上げていくこと。
「なんか違うかも」もほんとうは大切な気持ち。
暮らしの中の違和感や、仕事の違和感を取り除いて純度を高めていく。
何が違うんだろう?をじっくり考えて、紐解いていく作業を続けていくこと。
息をするだけでしあわせな場所、時間、在り方を見つけること
自分の幸せだと思えることを見つけて、それをやれるように調整していく。
私にとっての豊かさとは、「私が選んだ」と思えること
今日は何を飲む?とか、小さいところから、自信を持って自分が選んだ!と納得感を高めていくこと。
自分が選んだからこそ、責任も持てる。
だから、頑張れる。人生が豊かになっていく。
全部をがらりと変えるんじゃなくて、ゆっくり、スライドさせていく。
「なんか好きかも」から、少しずつでいいから。
「自分を変えるためには、時間配分、暮らす場所、付き合う人を変えること」
これを変えるものを、身の回りに少しずつ増やしていく。
誰かに伝えたい!とかではなく、本当にただ自分のためだけにまとめてみました。
伊佐さんの文章を読んだのは、大学5年生の時。
なんだか全てが衝撃的で、心に灯りはじめた「文章を書いて生きていたい」という気持ち。
それから、やっぱり文章からは距離を置こう…とか、行動しない理由ばかりを探してきたけれど。
伊佐さんのお話を聞いて、どうしても「文章を書いて生きてたい」という気持ちが抑えきれなくなって。
向いてるとか、向いてないとか、もう何にもわからないけれど。
諦めたくない。
「言葉」が好きだ。
「言葉」で誰かの心を灯したい。
好きすぎて、悔しすぎて、目の前が滲んでしまうくらいに。
どうしても、「言葉」で生きていきたい。