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プール監視員のバイトってどう?

五段階評価
稼げる度 3
時給 2 (ほぼ最低賃金)
暇度 4
接客難易度 2
人間関係影響度 5
やりがい 3
楽しさ 3


小学校の頃に水泳を習っていたり、プールで遊んでいたりして、プール監視員を考える方は少なくないと思う。見たところなんか暇そうだし、結構楽そうだからだ。
実際自分は学生時代、そしてフリーター時代にプール監視員をやっていた。一年以上続いたバイトは実はプール監視員のバイトしかない。

以下の順番で説明して行きたいと思う。
1
プール監視員とは一体どんな仕事をするのか?
2
プール監視員のメリット、デメリット
3
美味しい現場、辛い現場の見分け方

プール監視員って何してるの?

現場にもよると思うが、やっている仕事は
営業前
掃除、訓練、ビート版などの開場準備
営業中
更衣室点検、水質検査、監視、待機、水底確認
営業後
掃除、訓練、ビート版などの片付け

やることは見てわかる通りそんなにない。しかしながら、開場準備や掃除は、マシンの使い方ややり方等色々覚えなければならないことが普通の仕事より多い。
慣れればルーティンワークで楽なのだが、慣れるまでがとても大変。

メリット、デメリット

メリット

1 休憩時間が多め
レストと呼ばれる待機時間があり、その時間も給料が発生するので、時給は安いが休みながら稼げる時間がある。この時間に何か対応することがなければ勉強や昼寝、お昼スマホなどなんでもできる。しかし、これは罠を含んでいる。
2 客と関わる機会が少ない
飲食店やサービス業に比べて、何かトラブルや向こうからの質問が無ければ基本的に客と話さなくて良い。挨拶ぐらいだろうか。
3 体が動かせる
水底確認や訓練で泳ぐ機会があるので、働きながら運動できるのもメリット。

デメリット

1始めるまでが大変
夏のプールは例外として、一年働けるプールでは、法定警備研修や、役所に書類を取りに行ったりなど結構めんどくさい手続きが必要になる。
2 職場内の人間関係がきつい
休憩が多かったり、教えられることが多いため、客とは関わらなくていいが、仕事仲間や上司と関わらなければならない時間は多い。
ここで合わない人がいたり、嫌いな奴が多かったりすると休憩時間が地獄と化すため、最悪のバイトになる。
3 時給が安い
時給は最低賃金近いところが多く、時間の割には稼げない場合が多い。慣れるまでは結構重労働だと思うので、半年以上続けないと損。

美味しい現場、きつい現場

美味しい現場

美味しい現場は、人が若干不足気味でこちらの要求が通りやすそうなところが良い。人がいないとこちらも強く出れる。
後は、働いてる人に体育会系の人が多いかどうかも確認した方がいい。自分は、体育会系ではないので、体育会系の人が多かった現場では、会話が通じず、すぐにやめてしまった。
後は、小さなプールで、ワンオペで回してるような現場があればそういったところは割と自由に働けてお薦め。

きつい現場

服装や髪型についてうるさい場所は基本的に仕事についても厳しいので、オススメできない。
また、体育会系ではない人は、体育会系の人が多そうな人が沢山いる場所だと恐らく馴染めないので辛い。
待機の際に、一人で待機できない場所も全然気持ちが休まらないのでやめた方が良い。馴染めない現場の時は、ほんとに地獄。

以上プール監視員を考えてる方は是非参考にしてください!

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