三麻の脱初心者方法
これ、色々言う人いてますけど、
多分確定的に言うのは、私が最初かもしれません。笑
結論から言います、
「ヤミテンに対応できるようにすること」
(ヤミテン→リーチしないテンパイ)
これだけでいい。
逆にここまでこれたら、もう初心者じゃありませんよ。
じゃあ、なんで「ヤミテン」に反応できるかどうかが基準になるのか?
簡単です。
初心者狩りをしている麻雀年配者が使っている手法だからです。
(初心者)手役ができそうだ!スピードも速い!リーチだ!三人麻雀はリーチが強いらしい!あれ?ロン?放銃?倍満?16000点払うの?
え、負けやん。おわた。
となり、バキバキに折れた心をまた同じように潰せば良い。これを繰り返すと、初心者に対する生涯成績は上がるので、結果的にトントンぐらいになる。
そして、初心者で気が強くて、負けず嫌いなやつが現れる。
そんで、おんなしことを繰り返す。
気の強い初心者は、
「ええか〜、タバコでも一服してもう一回やろ。俺の倍満ぶちかましたるでぇ!!」
と言って、また放銃する。
おかしいな。牌効率も勉強して、ネット麻雀では5段なのに!なんで勝てないの!おかしい!
やーめた!(仕事の休みの日だけするか。)
これの繰り返し。
実際に、麻雀店のメンバーだった時、年配のチーフと常連のお客さんにやられました。
私が放銃しないことを見て、ヤミテンのみで上がる戦法に変えてきて、ボコボコにやられました。
その時、私の感覚で、
「店長、○○さんと○○さんは、真っ直ぐ打ってくるけど、チーフと○○さんは、なんかせこいことやられたような気がしました。」
(店長)「そうか、お前がそう感じることがあるんやな。(結構、満足気な顔)」
1年が経ち、これが初心者の脱出できる鍵であることに気がつくまで、1000半荘ほどかかりました。トホホ。
ではでは、本題に入りましょう。
三人麻雀は、スピードが速い。何が?
①手牌が揃うこと、
②点数があがること、
③状況が変わること、です。
①と②は誰にでもわかる。
三人麻雀をやっている人はこれが好きでやっているのでしょう。
しかしながら、③については、結構練度がいる行為です。
見るべきは、「捨て牌」のみ。
捨て牌が、字牌、外側を削っている。となると、タンヤオor純粋なスピードを求めているかがわかります。
まあ、それが通常運転だと思ってください。
次に注視するのは、「種類です」
最初から、同じ種類の中側の牌を捨てる時は、ほぼ染め手確定だと思ってもらって構いません。
「あ、やってんなぁ。」ぐらいに思っていただいて、結構です。
その時、「ポン!」て言うたら、警戒レベルを2段階ぐらい上げておいてください。
次は、「特殊やけど高い」やつ。
わかりやすく、「七対子」と「対々和」
こいつらだけ、特殊。
捨て牌のペースも種類もバラバラやないか!!
って、時は、大体これやってます。
たまーに、ポンする「対々和」おじさんいますけれど、基本、無視して結構です。(降りなければならない時は、出た捨て牌のみを出しましょう。)
そして、「対々和」の進化系で「四暗刻」さらに、レアバージョン「清老頭」があるので、時に注意が必要になります。
そして、最後に「役満」
九蓮宝燈や、緑一色は、ほぼ数え役満と同じようなものなので、「しゃあないだって強いもん。」ぐらいに思っていただいても構いません。
それよりも、まずわかりやすいのは、
「大三元」「字一色」「小四喜」「大四喜」
字牌なんか、多いヤバそう。→OK!
そして、役満の王様「国士無双」ですね。
これは、中の牌ばかり抜かれている時には、かなーり注意が必要です。
こいつの雑魚バージョン、「チャンタ」「混老頭」「ジュンチャン」があって、国士無双辞めても諦めない可能性があるぐらいに思いましょう。
ルールによっては、流し(捨て牌が1、9、字牌のみ)が役満になる場合はより注意が必要です。
後は、「ドラのポン」ぐらいはちょいと見ておいて、「3回ポン」したらまあテンパイしているという判断をしてもらって構わないです。
これ、結構有料級じゃね??
と、個人的には思っていますが、恐らく麻雀上級者は誰もが知っていることだったと思います。
私は、これにたどり着くまで、「わざと」と言っても良いほど負けてきました。
結構、いい感じに牌効率はできている。押し引きもまあまあ、でも負ける。なぜだ!なぜだ!
だけど、やるしかない。
目先の勝ちを得ることをやめてから、牌譜検討に時間を費やすようになり、ようやく辿り着きました。
「三人麻雀」とは、
「大胆かつ、繊細に。」だと思います。
三人麻雀を恋人に例えるなら、
「少し情緒不安定で、繊細に気遣いしなけれはならない。でも、気分が良い時は、いっぱい声かけて、ごっつい抱きしめる。」
そんな感じがします。
そして、もう一つ、
私が「三人麻雀」を頑張ろうと思った理由は、「メンバー時代の恩返し」と「まだ未開拓」であるという点です。
私は、精神障害を持っていて、やはり職場に適合することが難しかったのですが、
「唯一」と言って良いほど、私を受け入れてくれたのが「三人麻雀のお店」でした。
元々、店長が言っていましたが、
「麻雀して、働いているやつは社会不適合者!」
ですが、そんな私でも伸び伸び働けました。
時の流れで、メンバーは辞めてしまいましたが、今、たまに帰ってもいつも温かい場所。それが「三人麻雀荘」です。(お金取りにくるけど笑)
ま、それは勝負の世界なので、👍
だけど、「何にも残せてないな。」と思っていたからこそ、「三人麻雀」にこだわって打ち続けてきました。
そして、「まだ未開拓」という点。
巷では、色んな麻雀本が出てきていますが、
「三人麻雀」に関して、
『確定的なことを書いている本』は、
みーにんさんの『データ三麻』ぐらいしかないと思っています。
他の方の、三人麻雀本も読んだことがありますが、やはり玄人向けなんですよねぇ、、、、
だったら、ワイが色々見つけたんねん!!
とばかりに作成しました。
そして、感覚的ではありますが、
『ここまで、脱初心者用の記事』を書いているのは、私だけだと思っています。
みーにんさんの、後継者になれるかなぁ。。笑
とはいえ、忘れないでいただきたいのは、
『私自身がまだ初心者』であるということ。
ネット麻雀でも、リアル麻雀でも結果を残せていません。。。
しかし、絶望から見えた希望の光。
これが今回の記事になりました。
もう一度言います!無料です!無料!!!!
そして、「三人麻雀」を愛する皆さん、
一緒に強くなりましょう!
バチボコ、ローカルプレイヤーでありながら、
底辺作家が編み出した、秘密のドア。
開けましょうや!!!!