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4/20ナルゲキ昼寄席(1公演目)レポート

ナルゲキ昼寄席に、行ってきたよ〜!(漫才か漫才じゃないか論争)(始まりません)

K-PROオンラインサロンにご招待いただいた、2021年4月20日のナルゲキ昼寄席(1公演目)をレポートします。K-PROって何じゃい、ナルゲキって何じゃい、の方はまずこちらから。

あれこれ書いてたら長くなっちゃったので、お好きなようにナナメ読みしてください。目次もあるよ!

初めてのナルゲキ昼寄席

1公演目は12時開演。75分の比較的短い公演です。見終わってから他の予定入れても大丈夫そうなライトさ。

この回のお客さんは、私を入れて5人。こんな時間には全休の人と単位諦めた人しか来られないもんね。近隣の席を気にしなくて済むという点では、「昼寄席なら行ってみようかな」という人もいる、かもしれない。

顔付けはこんな感じ。じゅんいちダビッドソンさんは2公演目のみなので、注目の若手からテレビでおなじみの方まで総勢10組ですね。今回、年齢層高くない?

時間になり暗転、オープニングムービーで開演。どんなライブなんだろう!

先発:これぞK−PRO、な人気の若手芸人

トップバッターはひつじねいり。この写真の通り、わちゃわちゃする松村さんと冷静な細田さんの漫才。この日は"身近な人"の気になる点を指摘するかどうか、というネタ。

次は「お笑いABEMA CUP 2021~ワタナベNo.1決定戦」優勝のトリオ、ゼンモンキー。異世界転生した荻野さんの特殊能力は条件付き、というコント。このコントのための3人なんじゃないかと思うほどキャラぴったりだな!

若手のトリオコントといえば青色1号も外せません。居酒屋で終電を逃した男女の駆け引き。3人とも個性があって好きだけど、この日は仮屋さんの「なんかズレてる人」感が無双してました。

中継ぎ:自由が過ぎるおじさん勢

いやいやいや、4組目で虹の黄昏が出てくるのはピッチ早すぎるんじゃないか。いかついビジュアルをしているけれど、うんこの話で楽しくなれちゃうかわいいおじさんたち。動くコロコロコミック。

「超ド級ハイパーMAXXX〜」のシーンしかじっとしてくれませんでした。

虹の黄昏がステージを降りてくるのはデフォ。かまぼこ体育館さん楽しそうだな。

続いて登場したTAIGAさん、「あいつらの後はやりにくい」。どの口が言ってるんだ。5人に向かってシンガロング求めたり、ツイスト万歩計やったりして遊びました。「遊びました」?

そしてエルシャラカーニの漫才。観客が5人なので、しろうさんが一人一人に「トマト!」を披露。そして清和さんから一人一人に謝罪させられてました。どんなにやりたい放題でも見放さない、清和さんの安心感。

Hi-Hiだ!久しぶりに見れるのうれしい!有名どころも普通に登場するのが昼寄席のすごさ。岩崎さんの言葉尻にいちいち突っかかる上田さんの面倒な感じ、楽しいなあ。

抑え:しっかり笑わせる鉄板の3組

だんだん残り少なくなってきて、ニュークレープは入社面接のコント。ナターシャさんのこの顔はずるい。でもリーダーのすっとぼけた表情もずるい。ニュークレープのわかりやすくヘンテコなパラレルワールド、好きです。

ナルゲキのエース、ストレッチーズが登場。寄席だしせっかく5人なので、とネタに入る前にここだけの話を披露。距離感の近い昼寄席ならではのお楽しみです。ネタは水掛け論!何度見ても笑っちゃう、つくづく良いネタ。

そしてトリはハマカーン!客席を見て「空席以外満席ですね」と浅草ジョーク。自己紹介や話し口が丁寧なのも浅草での経験なんだろうなあ。丁寧な上に面白いのは最強。野球部の思い出のネタで思いきり笑わせてもらいました。

エンディングMC(撮影できるよ!)

基本的にMCなしで進行する昼寄席。エンディングだけMCがあって、ここは写真撮影OKです。この回はストレッチーズとニュークレープが登場。今回は時間が押し気味だったので短めでしたが、フリートークのほっこり感もお笑いライブの醍醐味。最後までたっぷり満喫して帰途につきました。満足。

あっという間の1時間ちょっと。昼間に時間ができたとき、気分転換したいとき、ナルゲキ昼寄席を覗いてみるのは結構アリかもしれません。最新情報はTwitterもしくはナルゲキ昼寄席公式サイトでチェックしてみてください。

最後に:K-PROオンラインサロンについて

冒頭でも触れましたが、今回はK-PROオンラインサロン会員として、レポートするためにK-PROさんからご招待いただきました。ありがとうございます。

こうしてレポートさせてくれたり、会員のリクエストライブを開催してくれたり(しかも会員は無料!)、ライブ制作裏話を聞かせてくれたり、チケットを先行販売してくれたり、全部盛りで月額1000円。サロン内で発言してもしなくても大丈夫。好きなように楽しめます。地下ライブ1本行くつもりで、参加してみてはいかがでしょうか。


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