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憧れのパリ紀行(連載その5)✈️🇫🇷今回はオルセー美術館めぐり+パリ人気のお店エトセトラ🗼。。。🥺💘

この日はオルセー美術館鑑賞をメインに行動…

オルセー美術館
am9:30-pm18:00(火水金土)
・9:30-21:45(木)
※閉館時間の45分前まで入場可能
定休日 (月) 5/1 & 12/25
・料金 14ユーロ

(18歳以下無料 ミュージアムパス)

前回、渡仏した際はパリのセーヌ川の氾濫の為にルーブル美術館もオルセー美術館も残念ながら滞在中閉館していたのでみることが出来ませんでした😢

今回は、兼ねてから観たかったオルセー美術館をゆっくり堪能することが出来ました。

そもそもオルセー美術館の歴史は浅く、1986年に美術館としてオープン。

セーヌ川から望むオルセー美術館

美術館になる前は駅舎&ホテルでした。駅は1939年に廃駅に。

オルレアン鉄道の駅舎時代の
オルセー美術館
現在のオルセー美術館

その理由は長い車両が駅舎内に入りきらなくなったからという。

その後、

1978年にベル・エポックの雰囲気が漂う壮麗かつ荘厳な建物は歴史建造物に指定され、

当時のフランスのミッテラン大統領によってオープンした美術館であり、それ以後、新しいパリの名所になった。

美術館の作品は主に19世紀から20世紀の初頭の印象派やアール・ヌーヴォーなどの装飾芸術、そして舞台芸術・写真に至るまでの近年の作品が多く展示されている。

この大きな時計も駅舎時代からのもの

当日は開館am9:30からにも関わらず、多くの人が列に並び、入るのも一苦労。

普通、美術館内を鑑賞する人は、殆ど一斉に1Fから順々に上へと上り作品を鑑賞する。

ですが、本当の美術鑑賞愛好家は人混みを避ける為、まず天辺から順に下へと降りてくる。

そうすることで、人混みを気にせずゆっくり鑑賞できるという訳です。

これが美術館鑑賞の極意です🤫

本当は誰にも教えたくない裏技ですが、もし行かれることがありましたら、是非に実践してみてくださいませ。

講釈はこれくらいにして作品たちを一部ではありますがご紹介したいと思います。

『笛を吹く少年』(Le Joueur de fifre)
エドゥアール・マネ
1866年に完成させた作品
これは私の好きな絵。
以前この絵のスマホケースを
使っていました
「ピアノに寄る少女たち」
ルノワール作品
この作品はジベルニーにあるモネの自宅にある池の睡蓮の絵
タイトル「睡蓮の池」
クロード・モネ作
『戸外の人物習作(日傘の女)』
この絵のモデルはクロード・モネの友人支援者でもあったシュザンヌ・オシュデ嬢。
エドガー・ドガの唯一の彫刻。
1932年作品「14歳の小さな踊り子」
第6回印象派展に出品作品。

オリジナルは蝋で作られ本物の衣装と靴をつけ髪にはリボンが結ばれていたそうで、⬆️は後年、ブロンズ鋳造されたもの。Internet参照より

こちらも踊り子
エドガー・ドガ作
オランピア Olympia
エドゥアール・マネの作品

当時、この絵はタブーを破って普通の裸婦ではなく娼婦を描いており、パリの絵画界を騒がすほどの問題作でした。 この オランピアの作品の前にも現実の女性のヌードを描き、サロン(政府主催の美術展覧会)で落選したそうです。
が、あくまでもマネは娼婦のヌードを描いたことに意義があったようです。世間への芸術界への挑戦だったのかも⁉️
草上の昼食
The Luncheon on the Grass
1862年の顰蹙をかったマネの作品
1867年にマネ自身によって
題名『水浴』から『草上の昼食』に改題。

この作品は1863年のサロン(官展)に出品したものだが、「現実の裸体の女性」を描いたことが「不道徳」とされ落選。その後、同サロンに落選した作品を集めた落選展にも展示されたが、同様の理由で批評家たちに批判されるなどスキャンダルを巻き起こした作品。Internet参照

外から見えるオルセー美術館の
大きな時計の内側から撮った写真
遠くに霞んで見えるのがモンマルトルの丘

次に紹介するのは
美術館内にあるレストラン
"Restaurent Musée d'Orsay"の紹介

オープン前のレストラン

内装はきらびやかなロココ調で天井画が実に見事でみいってしまう程素晴らしく、このレストランは駅舎時代から残るレストラン。

レストラン入り口

食事はクラシカルフレンチ。ランチではビストロ風のランチがあり、比較的リーズナブルな価格で食べられます。

🔸🔸🔸本日のコース🔸🔸🔸

ホテル(Rue du Bac駅)➡️オルセー美術館(徒歩🚶10分)+ランチ🍴(美術館内レストラン)

➡️午後よりフリータイム🆓🛍

オルセー美術館➡️ポワラーヌ➡️ホテル🏩➡️サンジェルマン・デ・プレⓂ️5➡️Odeon駅Ⓜ️10➡️Jevel Andres Citroen駅(乗り換え)
⬇️
お洒落な町マレ地区にある
人気のセレクトショップ
「Merciメルシー」へ

メルシー 111 Boulevard Beaumarchais, 75003 Paris
🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸
オルセー美術館➡️ポワラーヌへ

ポワラーヌ

Poilâneポワラーヌ」はパリの人気のパン屋さん。

特に有名なのが伝統的なパンでその名も「パン・ド・カンパーニュ」

日持ちするように特別な製法で少し酸っぱい味がする丸形のフランスパン。日本人には馴染みが薄く好き嫌いがあるパンだと思います。

実はこのパンに纏わるエピソードがあるのです。私はこのパンを旅行の最終日に購入し日本に持ち帰って食べてみると、なんか酸っぱい味がしたので、飛行機の中で蒸れて発酵、腐ったのかしら?と思い、捨ててしまったのです。
後で友人に聞いたら初めからそんな味だと😱
捨ててしまったのだから後の祭り😱
にしても、私的には正直不味かったというのが感想です。

でもパン好きにはたまらない格別なお味なのかも⁉️

製法は石臼でひいた小麦粉と天然酵母。

それにゲランド産のお塩を使って、石窯でじっくりと焼き上げる重量感たっぷりのある田舎パン。

この他に最も有名なのがシンプルな発酵バターと小麦粉と砂糖だけで作るクッキー。

ポワラーヌ
オリジナル缶 & Punitionsピュニション

その名も「Punitionsピュニション」。

こちらは
1つ前のポワラーヌのクッキー缶🍪
どちらの缶もメルヘンで可愛い💠

私はこのクッキーが大好きでパリに訪れる度に買って帰ります。 またクッキーを入れるオリジナル缶があって、それがまた可愛く2缶所有⬆️
(数年に一度変わるようです❗次回行ったら、また別の缶があったら買ってこよう😊)

その後、よく雑誌で紹介されている
マレ地区にある人気のライフスタイルショップ「Merciメルシー」へ

赤い車が目印の「メルシー」

入り口に置かれているメルシーの看板車である赤い車。

メルシーオリジナルバッグ👜
インテリアディスプレー
メルシー2Fコーナー

パリジェンヌにとっても非常に人気のお店です

その後、あちこちのお店により、色々ショッピング🛍️を楽しみ、その日の夜🌃✨はレストランに行かず、スーパーで友人と二人、それぞれ食べたいものとワイン🥂を買って反省会ならぬおしゃべり会を楽しみました。

次回はモネの館、ジベルニーとセーヌ川クリージングをご紹介したいと思います😊。。。🥺💘



追記:オルセー美術館では余りに有名な絵画や作品が多すぎて、ここでは紹介しきれません。ご了承くださいませ🙇♥

これらもごく一部にしか過ぎません♪

美術館で唯一買ってもの。
それはHelene Druvertの切り絵
『PARIS s'envole』

パリの街を切り絵に…
可愛すぎてみいってしまいます✨











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