憧れのパリのエスプリ"L'esprit tant attendu de Paris"🗼。。🥺💘+ 🗼📹
今日はParisの旅✈️🇫🇷の思い出と共にNicki Parrottが歌うパリにピッタリな"melody & song "🎼♪を紹介します。
その前に…
パリのエスプリと言う言葉について語りたいと思います。
元々フランス語の単語の数は日本語よりも少なく、1つの単語は様々な意味を持ち、それを日本語訳にするには前後の文体で言葉を選択するようです。
それはそれを読み解く翻訳家がどの言葉を選ぶかによってもかなり意味合いも違ってきて訳詞家のセンスも問われるようです。
前後の文脈や、その言葉を使った人の真意がくみ取れないといけないですし、正しく変換、言い換えることは実に困難な面があるのではと思います。
例えば、誰もが知る有名な素晴らしい詩。
それはあのヴェルレーヌの詩
『落葉🍂』
それを翻訳したのが明治大正を生きた詩人であり翻訳家の上田敏。
彼の翻訳は実際のフランス語よりもよく出来ていたのではないでしょうか⁉️
まるで落葉がヒラヒラ🍂と舞う様子が手に取るように表現され、まるでメロディを奏でるような韻を踏んだ素晴らしい言の葉の音の響。
秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し
鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもいでや
げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落ち葉かな…🍂
なんと美しい。
フランス語の原文は知りませんが、もしこの詩を現在人が現代の言葉で訳すとどうなるのでしょう。。⁉️
全く違う言葉を当てていただろうと思います❗
その時代の背景や感性が詩の随所に現れて映像すらタイムスリップしてしまいそうです。
あぁ、また私の悪い癖。話が脱線してしまいましたね❗
本題はパリのエスプリでした。
特にこのエスプリ=espritという言葉は、当のフランス人にとってはとても意味深いフランス人の魂に響く大切な言葉。
ですから"パリのエスプリ"に当てはまる言葉は日本語を探しても見つからない。
無理に訳さずにそのまま使った方がより感覚的に判るのではないでしょうか⁉️
エスプリ=espritの本来の意味
それは、精神。知性。才気。機知。
パリのエスプリをあえて訳すなら
「パリならではの気風」とか「パリの気質」「パリの精神」「パリの神髄」
できれば言葉で訳さず、espritという言葉の持つ雰囲気を感じとるのが好ましいのではないでしょうか⁉️
ここからは音楽♪とパリの雰囲気を私のパリのフォトアルバムでお楽しみくださいませ。
このエッフェル塔は2016年のサッカー⚽W杯がフランス🇫🇷で執り行われている時のもの。
エッフェル塔の中から見る浮いているサッカーボール⚽は圧巻でした😱💦動画📹が見つかったので記事に追加
長い間、お店は休止していたのですが2014にアートディレクターのラムダン・トゥアミと美容専門家のヴィクトワール・ドゥ・タイヤック夫妻によってリブランドされ復刻オープンしたお店。
私がお邪魔した時は日本のNHKが取材にきていました。
私はその時クラシカルボトルに入ったバラの香りのオードトワレを購入。
買うとトワレの入ったお箱に専用のカリグラフィーを書くスタッフが購入者の名前をいれてくれるサービスを受けられます✨
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m💕
まだまだ紹介しきれませんがまた別の機会にこの続きをご紹介したいと思います。。🥺💘
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