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ぬるっと始まったHRT(ホルモン補充療法)生活
2024年7月。
夜中に何度も汗だくで起きる。
喉が渇いて仕方がない。
謎のタイミングで大量の汗をかく。
粘膜が乾燥する。
尿量が異常に増える。
7月に入って、急に体質が変わったことに気づいた。
猛暑のせいだと思っていたけれど、
趣味のジョグをしたら、至って正常。汗をかきすぎることもない。
ひょっとして・・・
更年期?
取り急ぎ、婦人科の診察予約を入れ、
ひとまず、
・就寝時にエアコンの設定温度を2度下げる
・夜中に起きたら水を飲んでから寝る
という対策をとって待つことにした。
20日。
朝イチに婦人科へ。
「かかりつけ医」がない私は、来るであろう更年期障害を見越して、お世話になる婦人科を探してあったのだ。
年1で血液検査を受け、若い頃から相性が良かった漢方を処方してもらっていた。
あらかじめ症状や月経のログを書いておいたメモを渡し、それを読んだ先生からは、
「うーん、ひとまず、ホルモン補充のパッチを貼りましょうか」
こ、これは!
HRT(ホルモン補充療法)だ!
こんなにすっと始まるものなのかー!
と内心驚きつつ、注意事項を聞いたらすんなり終了。
処方薬局で、パッチといつもの漢方をもらって帰宅。
余談だけど、家から一番近い薬局に処方箋を送ったら、
「パッチは在庫がないので、取り寄せ(当日夕方)」との返事が来てびっくりした。
ひとまず当日もらえて良かったけど、あんまりメジャーじゃないのかな…
パッチは正式名称「メノエイドコンビパッチ」。
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=47128
1回1枚、下腹部に貼付。週に2回貼り替え。つまり常に貼ったまま。
基本はお風呂上がり、汗が引いた後に新しいのを貼る。貼る場所は毎回変える(かぶれ防止)
月木、火金など、一度決めたら基本そのペースで張り替えをする。
お腹に貼った瞬間、ずーーーーんとなんとも言えない感覚がくる。
初回は、「はじめてだから過敏になってたのかなあ」と思っていたけども、
今日まで4回貼って、毎回貼った時は数時間「ずーーーん」と響く。
わかんないけど、貼りたては『濃い』んだろうな。
ホルモンってすごいな。
寝るまではずっと、ずーーーんとしているけど、とりあえず寝付けるので問題なし。
翌朝からは特に何もないまま、ふつーに過ごせてる。
ひとまず貼り出してから2週間。
夜中の大量発汗と、尿の増加は改善された。
粘膜の乾きはすこし軽減。
それ以外は、暑すぎるのもあるから、もう少し様子見です。
パッチ生活の体験談などをネットで探してみたものの、
うまく見つけられなかった。
更年期関連の本は結構読んだけど、あまり細かい生活上のことは書いていなかった。
なので、自分が書き残しておこうと思う。
投薬以外ではじめたこと
・マウスウォッシュ(ドライマウス対策)
・専用オイルでの保湿マッサージ(デリケートゾーン)