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Lilleの蚤の市


フランスの北に位置するLilleで催される年に1度のお祭り「La Braderie de Lille」に念願叶って行ってまいりました!



実際訪れてみるとBrocante (骨董市)というよりはVide-grenier(ガレージセール)。残念ながらフランス語でいうところのBazar (ガラクタ)だらけでした。見る方が見ればどの定義もガラクタなのでしょうけれど・・・
しかしながら、今回貝好きの私にぴったりのムール貝の形をした小物入れを手に入れることができました!

Boulogne-sur-Merと白で書かれています。



Lilleと同じHauts-de-France地方のBoulogne-sur-Merの物だそうです。
友人から頂いた貝があしらわれた宝物のリングを入れることにしました。


この親指のリングを納めました🐚



LilleといえばMoules-frites。ビール片手にムール貝とフライドポテトを頬張る、最高のファストフードの街!


フリット!


街のレストランで食された残骸が高く積み上げられる、この貝塚の様子も私にとっては堪ない興奮ポイント!
その日に回収されたものだからか、悪臭もなく皆さん写真を撮りにいらしてました。

この集められたムールの貝殻はLilleのEtNISIによってリサイクルされます。


貝殻の廃棄が日本でも問題になっていますが、LilleのEtNISIは貝殻に新たな未来を与えるプロダクトにアップサイクルする試みをしています。
貝好きとして、買うこと、使うことで協力をしていきたいです。


ムールの貝殻で作ったキャンドル。これに火を点けた瞬間、La Braderie de Lilleの思い出が蘇るそう・・・


EtNISIのインスタグラムはこちら。

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