美術教室の作品展示を見て、心がときめいた話。
こんばんは。
マダム・シュークリームです。
さて、前に子どもが夏の美術体験教室に通ったという記事を書きました。
その記事はこちら↓
【フランスで子育て】 初めて夏の体験教室に参加(美術教室)
そのご縁で、先日ポストに、去年(2021-22)通われた生徒さんたちの作品展の案内が届いていました。
私自身とても興味があったのと、子どもが今年どの習い事に挑戦してみるか参考になると思ったので、家族揃って見に行くことにしました。
一言に美術教室と言っても、様々な分野に別れているようです。例えば、絵画、セラミック、グラフィック、ステンドグラス、版画…など。結構本格的だなと感じました。
当日、わくわくしながら中に入ってみると、
(生徒さん達の作品展なので、もちろん入場料は無しでした)
おぉ!
いきなりピエロのようなマスクが!!笑
大人から見ると美しい作品なのですが、子どもには怖かったようです。
一刻も早くその場から立ち去りたいと言わんばかりに、私の手を引っ張って別の場所に行こうとしていました。
向かった先は、以前夏の体験教室で使われていた場所でした。子どもながらに、そこに行けば子どもの作品がある、とでも思ったのでしょうか……
そして、実際にありました😊
恐るべし、子どもの直感。
入ってすぐ、
さすが美術教室だな〜と思いました!!
おそらくこの展示会のためにテーマが事前に決められていたのでしょう。
テーマは「サーカス」🎪でした。
その展示の仕方が可愛くて、
とてもワクワクしたのです💕
様々な手法の作品が、ポップに飾られてあり、でもちゃんと(と言ったら失礼なのですが)"作品"なのです。そして、その作品に近づいて一つ一つ丁寧に見ると、個性もはっきりと出ているのが分かりました。
子どもにとって、大人の作品よりも、同じくらいのお子さんが造った作品の方が魅力的だったらしく、鑑賞していた時間の7割くらいはそこのスペースで作品を見せてもらっていました。
工作系の作品は特に気に入ったようで、
「ここにこんなのがあるよ〜」
「この中に動物がいる〜」
「これなぁに??」
など、たくさん親子で会話ができました。
子どもは実物のサーカスを見たことがないので、おそらくピンとはきていないんだろうな…と思いながら。でも救いは、子どもは映画『グレイテスト・ショーマン』が大好きなので、きっとあの様子をイメージしていたと思います。笑
その他、サーカスのテーマとは別の大人の方の作品展示は、さっとだけ鑑賞させてもらいました。
子どもには少し難しかったみたいです。
美術教室は意外と広くて、少し移動すると(同じ建物内)セラミックの作品展示もありました。こちらでもサーカスのテーマに因んで、かわいい作品がたくさん展示されていました。
動物の作品が結構あったので、子どもと何の動物か話しながら楽しく見せてもらいました。
この時に子どもの反応を見ていて、美術教室でセラミックをやってみるのも楽しそう!と思いました。
美術館とは違った個性あふれる作品展を見て、久しぶりに心がワクワクしました。
子どもも楽しかったようで、
「美術教室にまた行きたーい!」
と帰りの道中に言っていました😊
きっと、その中に自分の作品があればもっと嬉しいでしょうね。
子どもは作ることが大好きなので、今年度、できれば美術教室の習い事ができたらいいなぁと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
A la prochaine!
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