500ピースのパズルに挑戦
皆さまおはようございます。
マダム・シュークリームです。
フランスの幼稚園は、この週末を含め2週間ほどヴァカンスでお休みです。
秋休みとでもいうのでしょうか…
学童を申し込むつもりが、申し込み開始時期に完全に出遅れてしまい、2週間の間、子どもと一緒に過ごすことになりました。
何して過ごそう…
コロナのこともあるので、まだあまり遠出をする気になれません。
そこで、
よし、そうだ!
それならこれを機に、
2週間、みっちり日本語で過ごそう!
と色々やりたいことを考えていたのですが、
予想外にも、休みに入る前の週に、子どもの体調不良によりさらに1週間自宅で過ごすことになりました。
なので、結局何も準備できず…
そんな状態で迎えた、今日は秋休み第1日目。
いつも通り子どもと遊んでいました。
そこで、ふと思い立ってしまったのです。
買ったまま、時間がなくて放置している
500ピースのパズル。
今日こそやってみたい…
と。
ちなみに、私の趣味はパズルではありません。
幼少時に好きだった遊びというわけでもありません。むしろパズルは苦手…でした。
子どもが少しずつパズルをするようになり、一緒にするうちに競うようになり、ハンデをつけても勝ってしまうので、500ピースだったらどう頑張っても負けるだろう、という意味不明な理由から購入に至ったのです。
一度は挑戦したのですが、途中で幼稚園のお迎え時間になり、子どもが帰宅。そして、パズルをバラバラにされる…ということがありました。
そこで、時間にも心にも余裕のある時でないと無理だと考え、それからしばらく放置していました。
そして、今日、
ようやく500ピースのパズルが完成しました!
おそらく4〜5時間くらいはかかったのではないかと思います。
完全になめていました…
パズルの大きさからして、子どものものとは異なるし、色も違いが少なすぎる!驚
子ども向けの100ピースパズルを5個するのと、
今回完成した500ピースを1回するのとでは、全然難易度が違う…違いすぎる!
気分を上げるために音楽を流しながら、歌って、ひたすらパズルと向き合いました。
子どもは退屈そうでしたが、それでも自分で遊びを見つけて遊んでいました。
(気づけば部屋はめちゃくちゃでした…)
最後には、家族も加わって手伝ってくれ、最後の10ピースくらいは子どもが考えてはめて完成させてくれました!
意外と、疲れよりも達成感の方が強く、今日チャレンジしてみて良かったなと思いました。
おそらく集中できたその時間と、ずっと音楽を聴いていたことと、1人カラオケ状態で歌っていたことが、私にとってストレス発散できた状態だったのかもしれません。
子育てをしていて、よく思うのですが、
再び、
私は子どもと一緒に
遊んで学んで発見しているのだなぁ…
楽しいなぁ…♪
と感じることが多いのです。
パズルは、子どもがいなければ、そして興味を示さなければ、私もする機会はなかったでしょう。
そして、アンパンマンもその一つです。
私は小さい頃にテレビや本などでアンパンマンを見せてもらったことがありませんでした。なので、知っているキャラクターはせいぜい主要メンバーくらい。アンパンマンは正義の味方で、ばいきんまんは悪者、くらいの知識しかありませんでした。当然、友だちの話にもついていけませんでした。
なので、"日本"を知らない私たちの子どもに、なぜかアンパンマンを伝えようと思い、子どもに教えていくうちに私も知ることができました。
それから、難しい質問も増えました。
・どうして飛行機はとぶの?
・どうして月は形が変わるの?
・今日は月が見えないのはどうして?
・エレベーターはどうやって動いているの?
など…
私もぼんやりとしか理解していないことを認識させられるのです。なので、調べます。
毎日疲れることも多いですが、"子育て"を通して学びや新しい発見があるのは、とても楽しいです。
以上、今回は、おそらく人生初であろう500ピースパズルへの挑戦について書きました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊
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