【フランスで子育て】　夏休み日記。7日目

こんばんは。
マダム・シュークリームです。

フランスでは幼稚園が終わり、
夏休みに入っています。

そこで、この夏は日記的なものを書いていきたいと思い、毎日書いています。

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2022年7月14日(木) 祝日
フランス、パリ郊外
天気、晴れ

タイトル：久しぶりのトランプ

今日は夏休み7日目です。
この夏休みはできるだけ体を動かせるように、なるべく公園にでかけたいと思っていましたが…

早々に親子で風邪を引いてしまいました。
家に引きこもって6日目です。

さて、昨日も少し触れましたが、フランスでは今日(7/14)は祝日です。革命記念日といわれており、日本人の私には理解できていない部分もありますが、毎年イベントの1つとして雰囲気を楽しんでいます。

とはいえ、コロナの事や小さい子どもがいることから、ここ数年は近場のみ(自宅から花火を見る等)でパリの中心まではとても行く気にはなれません…

そして現在、私と子どもは自主隔離中ですので、午前中はLIVE中継で軍事パレードを少し見て過ごしました。

午後からは少しお昼寝をしていましたが、起きてから「あそぼー？」の連続。

いつもの子どもの様子に戻ってきた。

何しようかなぁ…

「あ、久しぶりにトランプは？」
と提案してみると、乗ってきてくれたのでトランプで遊ぶことに。

我が家の子どもができるトランプ遊びは、
・ぶたのしっぽ
・ババ抜き、ジジ抜き
・神経衰弱
・スピード
です。3歳頃から一緒に遊び始めましたが、まぁルール守れず、負けると泣くわ泣くわで、一時は本当に一緒にトランプで遊ぶことが恐怖でした。これずっと続くのかな…と本気で心配していました。

「何する？ババ抜き？」と聞くと、

「神経衰弱！」

おぉ、病み上がりで神経が衰弱しているような時にそのゲームを提案してくるか…

でも今の私なら手加減などしなくても、あまり頭が働いていないので大丈夫な気もする…

よし、やろう！

結果、圧勝でした。
手加減するのはお互い面白くないので、少しはしたとしても、わざと負けてあげるということはほとんどしません。大人気ないですね。笑

子ども、やはり泣きだす…

私、とりあえずフォローを入れる。
年齢差のこと、大人であること、私自身も幼少時負けまくって悔しくて勝つために色々考えたことなど…

子ども、納得したのか
「もう一度やる」と言いました。

次も私が圧勝。

その次も僅差で私の勝ち。

しかし、私も疲れてきたのか、
ここで僅差で子どもの勝ち。私、幼稚園児に負かされました…(ちょっとショック…)

次も子どもの勝ちでした。
持久力は子どもの方が上回っていました。

夕食の時間を挟み、

再度やると、次は私の勝ち。(ちょっと復活)

次は夫も加わり、3人で勝負。
私圧勝。子どもと夫が引き分けでした。

神経衰弱はここで終了しました。
子ども、3歳の頃から比べると成長しています。

・泣く頻度が減った
・自分も勝つことができると理解するようになった
・ルールを守れるようになった

なので、トランプで遊んでて前より楽しかったです。そのうち本気で挑んでも負かされる日がくるんだろうな…と思いながらも、楽しく遊べればそれが一番ですね。

ちなみに、今のところフランスの幼稚園でトランプなどは登場していないようです。一緒に遊んでてフランス語が出てこないので、そう推測しています。

その後、全てを済ませた寝る前に
ババ抜き、ジジ抜きを数回して楽しみました。

久しぶりにしたトランプ、結構楽しめるようになり嬉しいです。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました😊