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雑談、フランス日常生活。 洗面台の修理が終わり、感じる快適生活

こんばんは。
マダム・シュークリームです。

10月も半分が過ぎましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

フランスの幼稚園は、今週の土曜日から秋休み(Vacances de la Toussaint)に入ります。2週間、幼稚園はお休みです。
また怒涛の毎日が過ぎていくのかと思うと、今から気持ちが疲れてしまっています。。。笑

さて、
先日下記の記事を書きました。
お読みいただいた方、ありがとうございます😊

本日は、その後の話を少し書いておこうと思います。

アパートの大家さんが派遣してくださった業者さんが、修理に来る日は、日曜日だと書いていました。

当日のその時間まで、何が起こるか分からない、おフランス。

日曜日だし、
時間通りに来てくれないかもしれないし、
数日経っているので忘れて来ない可能性もあるし、
気が変わって来ない可能性も0ではないし、、、

これまでの経験から、約束の時間は100%ではないことをフランスで学びました。苦笑
日本ではあまり考えられないことですよね。

今回、業者さん対応をしてくれるのは夫なので、私はそこまでストレスを感じませんでしたが、その時間までに子どもと私の身支度などは済ませておかないといけないし、修理をしていただくのに周りのものを片付けておかないと邪魔だと思い、朝からバタバタと過ごしていました。

約束の時間は、午前10時。

なんとかそれまでに準備を済ませましたが、上述したように約束の時間は100%ではないので、どうなるのかなぁと思っていました。

というのは、11時から子どもの習い事があり、10時半頃まではいつも自宅にいるのですが、修理の時間帯とかぶるのでどう過ごそうかなぁと考えていたからです。子どもは、好奇心旺盛な子なので、「修理する様子を見たい!」と言っていましたが、なんとなく上手くまわらない気がしたので、まずは公園に行き、そこから直接習い事へ行こうと考えました。お天気が良かったのが救いでした。

私たちが出かける直前、
本当に10時になるかならないかのピッタリの時間に、業者さんは夫に「アパートにつきました。」と電話をかけてきました。私は、その時間の正確さに正直驚きました。

業者さんは、やはり男性1人でした。
到着して早々、まずは洗面台の確認をし、修理に必要な工具を車に取りに行く補助として夫も同行していたので、フランス語の分かる夫のいる日に来てもらって良かったと思いました。

一方、子どもは修理用の工具に興味津々
「見たい!見たい!」とずっと言っていましたが、もう私たちはすでにアパートの外に出ていたので (夫が車の方へ同行するタイミングで一緒に外出した)、工具の一部のみ少し見せてもらい、そのまま公園へ向かいました。

公園で少し遊んでから、習い事の場所へ向かいました。

子どもの習い事のあいだ、親はその場で離れて様子を見ているのですが、その途中に夫からメッセージが届きました。
無事に修理が終わったとのこと。
完全に塗装が乾く夜まで洗面台は使えないとのことでしたが、ようやく外れてしまっていた洗面台が固定されたので安心しました。子どもが怪我するといけないので、この数日間、内心ヒヤヒヤしていました。

お昼過ぎに習い事が終わり、家に帰ってから修理後の洗面台を見ると、少し綺麗になった気がして嬉しかったです。ただ固定されただけで、何も新しくはなっていないのですが…笑

夜に洗面台を使ってみると、水圧が強くなっていて驚きました。理由は、劣化により何かが緩んでしまっていたそうです。夫が説明してくれましたが、その"何か"が なんだったかは忘れてしまいました。苦笑

数日間、洗面台に代わるものがシャワー室かキッチンのシンクだったので、やっと洗面台が使えるようになり嬉しいです。快適♪

気になる費用は、後日大家さんに請求書がいくとのことでした。場合によっては、我が家にも費用負担があるかもしれませんが、今のところ分かりません。

ここで、"めでたしめでたし〜"と終わりたいところですが、この記事の中で、あれだけ興味を持っていた子どもの反応は?と思われた方もいるかもしれませんね。
帰宅後、想像を絶するほどのギャン泣きでした。

どうしても修理の様子が見たかった

とのこと。意外すぎて、そこまで泣く?!と私は思ってしまったのですが、子どもにとっては習い事(も好きだし、行きたいけど…)よりも修理工事への好奇心の方が優ったようでした。

親としては悩むところです。

「自分でやる!」と言って始めた習い事は、基本休まずに行ってほしいし、

でも、子どもの好奇心も大切にしてあげたいし・・・

今回のギャン泣きから学んだことは、子どもは”色々なもののしくみ”に興味を持っているということ。最近、本棚から図鑑を引っ張り出しては、ぼ〜っと眺めている姿を目にします。時間に余裕のある時は、その様子を見守るようにしているのですが、この日は上手くできなかった。

その後、親子大喧嘩にまで発展してしまったのですが、最終的にどう落ち着いたかというと、YouTubeで洗面台修理の様子の動画を見るということでした。幸いその様子を撮った動画を配信されている方がいらっしゃったので、視聴させてもらいました。子どもはその一連の流れや、工具を使っている様子を見ることができて、人が変わったように機嫌が戻りました。

恐るべし、子どもの好奇心。

なんだか、どっと疲れた一日でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊


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